フォッシー
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Anime That Jazz弐
ヒット・アルバム『ジブリ・ジャズ』をとても気にいったこともあって、「ALL THAT JAZZ」が奏でるこの最新作『Anime That Jazz弐』の発売を楽しみにしていました。ほとんど原曲(アニメ・ソング)を知らないわけですが、上質のジャズを聴かせてくれるに違いないと思ったわけです。
シンガーソングライター&鍵盤奏者の野上朝生が、ピアノ演奏だけでなくドラムやベースの打ち込みというベーシックアレンジを施した音楽を展開しています。野上朝生はかなりの弾き手で、テクニックだけでなく、他のスタンダード曲も聴きたくなるジャズ・ピアニストでした。とにかくこの疾走感は只者ではありません。
ただ、どの曲もアレンジが同じように聞こえるのは残念です。一つ一つの演奏はとても良いのにトータルで聴くと同じ雰囲気の演奏ばかりが流れている、というイメージを持ちました。アップ・テンポの曲ばかりを選曲したこともあり、達者で巧みな演奏なのに、もったいない感じがします。それともこれは打ち込みという手法の限界なのでしょうか。
ラストのスタンダード・ナンバーの「 FLY ME TO THE MOON」のみ、ピアノのソロ演奏でした。個人的にはこれが一番良かったです。アニメ・ソングというアルバムコンセプトからこれだけが異質なわけですが、テンポ・ルバートも自由自在で、野上朝生の巧さを再確認しました。途中でアップ・テンポに切り替えずに、できれば最後までバラード奏法に徹しきって欲しかったですね。次回に期待しましょう、と言う感想でした。
オール・ザット・ジャズ (ベストヒット・セレクション) [DVD]
ニューヨークの舞台シーンを味わうにはあとにも先にもこれが一番だと思う。ボブフォッシーは舞台と映画、両方で成功できた稀な演出家ではないだろうか。たいしたもんだなあと思うのは、演技や音楽はお手の物だろうが、モンタージュという映画特有の映像表現術においてもセンスの良さが見受けられることだ。「キャバレー」は素晴らしい映画だが、ある意味、ライザミネリの映画で、これは、ボブフォッシーの映画といえる。華やかなキャリアの人だったと思うけど、ドキュメンタリーで、個人の思い入れの強い映画が必ずしも一般受けしなかったという彼の苦い思いがあったというのは興味深かった。