神のみぞ知るセカイ 14 (少年サンデーコミックス)
今巻の表紙は天理とディアナ。ヒロイン+女神という構図表紙になってから毎巻次は誰が表紙か楽しみでなりません。
百合っぽい構図のせいか妙に艶っぽいですしね。この艶っぽさはアニメのフィードバックもあるのかなぁとも思いつつ……。
18巻までがヒロイン+女神で19巻は女神の入ってなかったヒロイン、20巻はノーラさんあたりかな……とか予想するのも楽しい。ノーラさんいいキャラになってきたし。
5人同時攻略、寸刻みのイベントを機転と行動力でこなしていく桂馬ですが、さすがにそうそう上手くは運びません。なんせフィールドが舞高周辺に限られる上に5人中3人は友人ですしね。バッティングありまくり。タイムスケジュールが厳しいなかで突発的なバッティング・攻略女子の予想外の行動・さらにはヴィンテージとの対峙などもあってめまぐるしく展開は変わります。それらすべてを対処し、なんだかんだ前へ進めていく桂馬すげー。
というか若木先生がすごいです。これだけのキャラが動く5人攻略にヴィンテージ関連の話まで絡めてるのに全然迷走する気配がなく、むしろ盛り上がっている。構成力すごい。
ところで今回、13巻も読み返して思ったんですが、この5人攻略のミソ、「1人ははずれである」ということじゃないでしょうか。つまり、5人中4人は女神がいるわけだから(多分)、あくまでも関係者であり桂馬が攻略する大義はあります。しかし女神の入ってない最後の1人は、まったくの無関係な子です。無関係の子に恋をしかけ、攻略してしまう。しかも彼女の記憶は消えない。これは結構残酷な結末です。桂馬が13巻で「鬼になる」と言ったのはそういう結末を覚悟してのことなんだろうなぁ、と。
あとバディ編のハクアいいですねぇ。有能で常識人。常識人ぶりが桂馬の異能(異常とも言う)を際立たせるし、いいコンビだなぁ。
神のみぞ知るセカイII ROUTE 3.0 〈初回限定版〉 [Blu-ray]
原作で好きだったちひろ編、楽しみにしてました!!
期待通り!!ちひろはかわいく描かれてるし、
原作にはない、ちひろが日々退屈に過ごしている事を思わせる、
部屋でぬいぐるみ抱えてベッドでごろ寝のカットなんか、
原作ファンとしては、後の攻略につながるいいシーン
になったんじゃないかと思ってます。
あと、欠かせないのは、歩美!!
「こんなところで寝てると私に轢かれちゃうよ」
・・・かわいい!!!!
あの歩美の表情!!5話終わって6話のOPの前にまたそのシーン
があり、2回も歩美のかわいらしさにトキメキました!
この巻を見たら、原作14巻付属のOVAがまた見たくなりました。
OVAのちひろは輝いてますからね♪
BD4巻はいよいよちひろ攻略!!楽しみ・・・♪
神のみぞ知るセカイ ROUTE 5.0 [DVD]
あまり画質を気にしていないからかもしれませんが、一期のDVDは綺麗でした。
漫画の色彩やキャラクターデザインはアニメ向きでビビッドだと思います。見ていて飽きません。
丁寧なアニメ化だと思います。
神にいさまの声やエルシーちゃんの声もぴったりです。コミカルな演出部分もアニメになってよく動いてパンチが効いています。
ブラックジャックのコスプレをした桂馬君や軍服を着た桂馬君がカラーで見られますよー!もちろん消防車もカラーです。
途中でのレビューですが、アニメ(は全話持っていますが)一期のヒロイン攻略ではしおりちゃんのお話が一番好きでした。
漫画で読んだときとの印象も違います。
アニメならではのBGMや演出が面白くてOPソングが流れて本が降ってくるあたりで見入ってしまいます。
桂馬君の携帯ゲーム機が光ってる演出なんてくすっと笑えるのにカッコいいです。
クライマックスも動きがあってとても素敵なのでぜひアニメでも見てみてください。
この他では第八話と最終回も好きです。第八話は構成も凝っていて、テンポもよくて涼宮ハルヒの憂鬱 ブルーレイ コンプリート BOX (初回限定生産) [Blu-ray]のパロディもあって面白いですよー!
あとエルシーちゃんが可愛いです。アニメでエルシーちゃんの可愛さに気付きました。
神のみぞ知るセカイ 1 (少年サンデーコミックス)
ギャルゲーマー主人公のラブコメディ。
自分の知識を活かして、という作品は多々ありますが、
この作品はその演出が上手いと思いました。
出てくるヒロインがみんなかわいいのも○。
アニメ化して欲しい。
神のみぞ知るセカイII ROUTE 6.0 〈初回限定版〉 [Blu-ray]
いよいよ'2期の完結編です。
長瀬先生編の完結と、'U期の完結編です。
最終話は、'3期で出てくるであろう、攻略対象が出てきますし、
今までの神のみで攻略してきたキャラクターも全て、出てきます。
そして、感動の最終を迎えます。
'3期がぜひぜひ、作製されてほしいです!
でないと、あまりに中途半端な終わり方ですし。(涙)