ヤドカリシスターズ (マンサンコミックス)
本番が最終話とその前の話しかありません。
また、表紙の奥の女の子の本番はありません。
なので、実用性は低いと思います。
ストーリーも姉妹がヌードモデルを始めるまでに単行本の半分近くを消費しています。
展開も平凡であまり魅力は感じませんでした。
歌麿・夢と知りせば [DVD]
超広角レンズのアップ。
京都映画の協力による自由自在なカメラ移動。
素早いカットバック。
闇と光のコントラストを多用した色彩設計、などなど。
この作品には、実相寺氏が円谷プロで実験的に行った技法が収斂しています。この作品以降、あまり、映像アクロバットをしなくなった実相寺氏に寂しく思う私・・・。
岸田、成田、平、山城、三田、緑、など。
役者も揃って技法も豪華。
これでこの値段は安い!
1年に一度は観たくなる傑作です。
あ、そうそう和楽器のロックに挑戦した故・広瀬量平氏の音楽も最高。
早くCD化してほしいです。
ヌードになったら (マンサンコミックス)
目次
* SHOT 01:守ってあげたい
* SHOT 02:オトコノコノキモチ
* SHOT 03:デビューは裸で・・・
* SHOT 04:ヒーロー気質
* SHOT 05:愛人
* SHOT 06:一人でできるモン!
* SHOT 07:最初で最後
* SHOT 08:僕だけの写真
* SHOT 09:アイシテル
* あとがき
裏表紙に書かれているあらすじ
『僕の実家・宿禰スタジオの看板カメラマン・醍醐菜々美さんは、他界した兄の元婚約者であり、身よりもない甲斐性もない僕を、ずっと実の弟のように支えてくれた。だけど、兄にとって魅力的な女性は僕にとっても魅力的で、いつしか僕は菜々美さんの無防備な肢体から目が離せなくなっていた。そんなある日、菜々美さんが男の子のエッチな視点を教えてほしいち僕の目の前で服を脱ぎ捨てたことから二人のヌードな関係が始まった−!』。
上記あらすじにあるような状況から物語りは始まりますが、心温まるラブストーリーでした。絡みは写真スタジオということもあって、ほとんどが写真を撮りながらのものです。またちょっとだけ男の娘のシーンもあります。消しは白抜きまたは描かれていません。表紙と同じクオリティのマンガが描かれており、表紙買いしても大丈夫だと思います。