No13 コルトXM177E2 (18歳以上エアーHOP長物)
当方、40代のおじさんガンマニアです。この銃が出たとき(1987年)には、同じ系列の銃である
コルトM16A1のほうを購入しました。
マルイM16A1は強度が無く、とくにレシーバーの付け根からハンドガードが長いため、銃を握ると
ギシギシときしみ、速射用についているハンドガード下部のレピーターハンドルも、
A1の場合には外観が似合わずに、使うのを躊躇していた感もありました。
それで今回、久しぶりにエアコキのライフルが欲しくなり、模型店でマルイのXM177を見て、
実際に操作したところ、旧製品よりもかなり内部の改修が行なわれていることに気づき、
感激してその場で購入して帰りました。
旧製品との違いは以下のようなものだと推測しています。
1.レシーバー内部の機関部の強化(ネジの変更が行なわれています)
2.コッキングレバーが引きやすくなっている(メインスプリングの変更)
スプリング自体は、18禁の本製品ですが、サバイバルゲーム全盛時代よりも、
むしろ低反発のスプリングに変更されています。
昔はHOPが無かった時代ですので、メインスプリングの強い力を頼りに飛距離を稼ごうと
していたようですが、いまはHOPでその必要が無いため、結果的に使いやすいスプリングに
変更されているようです。だからコッキングしやすくなっていて、飛距離は昔の商品と変わらない。
外観に関しては旧製品と同じくですが、元々マルイの長物エアコキはルックスが良いので
チープな感じはしません。電動ガンと比べれば無塗装ですし、その点は多少質感が劣る程度ですね。
昨今では海外製品のエアコキが増え、M16系ではM4とかのラインナップもありますが、
強度と確実な作動性、そしてパーツ供給や修理に出せる信頼度は、マルイに敵わないと改めて感じました。
製品自体は古い銃ですが、改修され確実に性能向上しているマルイのXM177。
エアコキながら伸縮式のスライドストックを持つ名銃にふさわしい商品です。
あと通販ですと、どうしても初期不良が出るのが解りません。
そこらあたりは、価格は安いが現物確認出来ない通販を選ぶか、
定価でも作動状態を確認させてくれる店頭で買うのかは、ユーザーの選択次第でしょう。
仮に故障が出た場合でも、マルイは責任を持って修理はしてくれるので、
通販でも大丈夫なことは事実ですが。あとは皆さんでお考え下さい。
ただ、重ねてですが、本製品はかなり良い改修を受けて性能向上した良い銃ですよ。
エアコキM16系が欲しい方には、かなりお勧めです。
十七歳の地図
これはリアル・タイムで聞きました。デビュー前の尾崎氏のシークレット・ライブを我が友人が見ていて、それを聞いた私が、このデビュー・アルバムにはまりました。
17のしゃがれたブルースを、なんて聞くと、あの工業高校にいたときを思い出しちゃいます。バイクは盗まなかったけど、バイクに乗って死んだ友人もいました。親父が町工場の工員さんで、父の背中に哀愁を感じたときもありました。男子校だったので、愛・ラブ・ユーを言う相手がいませんでした。ナンパはしました。
50歳になった今、我が青春を思い起こさせてくれるアルバムです。
と、全然レビューになってません。