名もなき挑戦 -世界最高峰にたどり着けた理由- パク・チソン自伝 (ShoPro Books)
アジアカップの日韓戦(パク・チソンは今大会にて韓国代表引退を表明している)に先立って読んでみた。
マンUでのチームメイトとの秘話や、試合前後の心境などはもちろん、歩んできたサッカー人生を通じて見出した「自分を捨てる」というキーワードに惹かれた。
必死に努力を重ねることと「自分を捨てる(凝り固まった価値観を壊す)」ことは、一見相反するもののように思えるが、この二つのバランスを上手くとることでチソンは“アジア最高のプレイヤー”にまで登りつめることができたという。
これはサッカーだけで無く、その他のスポーツ、ビジネス等にも通じる考え方ではないだろうか。
サッカーファンはもちろん、あらゆるジャンルでチャレンジしているすべての人に読んで欲しい一冊になっている。
ジュニアサッカー クーバー・コーチングバイブル 1対1に強くなるトレーニング
またやってしまった。
ネットショッピングでのタイトル買い。
地方都市といっても片田舎の書店にはこのようなハウツー本など在庫を置いていないのでどうしてもタイトルや副題に釣られて買ってしまう。
やはり現物を手に取って中身を吟味してから買おうとあらためて決意した次第だ。
さて、本書の内容だが、あからさまにクーバー・コーチングの広告本(新聞に広告紙面というのがあるがあれの”本版”とおもって頂いてイイ)である。
ジュニアサッカーとうたっていながらDVDや本書の写真に出てくる生徒は完全に大人の体格だし、DVDの撮影角度が同じ位置からだけならまだしも、時々ピンぼけにはなるわでしかもしっかりと「クーバー・コーチング・サッカースクール」という横断幕が常に映っていた。あきらかに映像のシロートによる撮影だ。
サッカークラブなどのコーチ陣向けに本もDVDも編集されていると言っても過言ではない。「親子でもできる!」とあるが、それなりの広い場所とコーンやビブスなどの小道具がないととてもムリだし、上手な教え方といったノウハウもまるで載っていない。
「世界No.1と呼ばれるプログラムで1対1を攻略する」とあるが完全な誇大表現である。
ただ、親にも参考になる記述がひとつだけあった。それは「年代別指導ポイント」というコラムだ。評価できる点とすればこれだけである。
あとはサッカー(の1対1)が上手だった人に教わったほうがきっと上手くなるし覚えられるだろうとおもう。
2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ オフィシャルBlu-ray 日本代表 熱き戦いの記録
実況って大事だなあああとしみじみ感じました(笑)
勿論実況は生が良い!が、権利の問題もあるだろうから、最悪後入れでも構わない!構わないが………
演技もっと頑張ろうぜ…!!
終始苦笑いで視聴。最終的には、実況が駅の改札の車掌さんに聞こえて来る始末でした(笑)
それでも映像は美しいので★3つ!