SWITCH Vol.30 No.7 特集:桑田佳祐クロニクル
桑田さんは7/18、新曲、初出音源を含むベスト・アルバムI Love You−now &forever-をリリースしたため
それにちなんでロングインタヴューを組んでいます
part.1 1981〜1988 桑田さんはサザンでデヴューし、暫くは望んだわけではありませんでしたが、歌謡曲の世界に身を置かされていました。そうした立場に少し疲れ、カルチャー的社交、嘉門雄三名義のライヴ活動をする事である種のガス抜きを図っていたとのことです
個人的にジャンクビート東京がこのベストアルバムに入ってたのが興味深かったのですが
わりと本人いわく記憶にないらしいです…
あとは
その後1年間の期限でKUWATA BANDで活動し、満を持して、87年10月、悲しい気持ちでソロ・デヴューします。その後、1stアルバム KEISUKE KUWATA をリリースしますが84年に藤井さんと知り合いその流れから
紹介され長いことアレンジで関係があった小林武史さんの話をされていたのが興味深かったです
音の作り方からライブの構成まで考えて緻密なアレンジ…と桑田さんと小林さんはまるで正反対の仕事をする人間だと語っていたのは興味深かったです
part.2 1993〜2002 1994年セカンド・アルバム孤独の太陽をリリースします。結構間が空いてて本人も驚いていましたが、その少し前、稲村ジェーンで映画監督をしたり、ACT AGAINST AIDS にも参加しています。孤独の太陽は、彼のキャリアの中でも、内面にある感情を前面に押し出した作品でもありますが、これは当時の世相の影響もあるようです。
政治色がかなり前面に出るようになったのもこの時期からで、2002年ROCK and ROLL HERO にも表れてるんですが日本はアメリカに依存しすぎているとのことです。依存してる割にアメリカの文化にあこがれて
文化的にも政治的にもアメリカに逆らえないという部分に対しての反骨精神も出てるようで…前作よりは肩の力を抜いて、歌詞を大事にして作ったそうです。
part.3 2007〜2012 2008年のMUSICMANです。桑田さんははこのアルバムを絶賛していました。割と最近の流行も聞くそうです。握手券投票権を批判していたのも桑田さんらしいです… そして、サザンの無期限活動休止、彼自身の病気、3/11の東日本大震災・・現在に至ります。
ここ1〜2年は震災の影響が作品にも色濃く出てるみたいです 病気の話はそれほどされていませんでした
ファンに対しての感謝の気持ちみたいなのをストレートに発言されていたのはかなり珍しく興味深く読ませてもらいました 半分くらい桑田佳祐関連記事です
結構桑田さんの中でサザンが大きくなりすぎているというのがわかりました
いつかは再結成なさるんでしょうか このままソロで行くのか少し迷いも感じました
長い記事ですが珍しくまじめに音楽語ってる気がするので読んで見ることお勧めです
ラブ・バラード9~α波オルゴール・ベスト
クリニックの院内BGMで良いのが無いか探していて購入した1枚です。
ベッドがある部屋でかけていますが、好評です☆
聴いていて落ち着く、癒される、眠れますZZZ
もう1枚、同じ時に海外の曲の同シリーズも購入しましたが、そちらも好評です。
このシリーズ自体がオススメですね。
リラックス求めるシチュエーションでお探しの方は是非♪
桑田さんのお仕事 07/08 ~魅惑のAVマリアージュ~(初回限定盤)
ライブに行けなかったので、DVDを購入してみました。
何度も観ましたが、かなりいいと思います。
曲もマニアな曲から有名なシングルカット曲まで。
非常に楽しめる内容でした。
会場で観客と桑田さんが触れ合うシーンもあります。
PVもいいですが、このライブ感も味わえるのが、ライブDVDのいい所かもしれません。