GTO SHONAN 14DAYS(8) (少年マガジンコミックス)
児童虐待に立ち向かう鬼塚、この巻のストーリーは、リアルだ。この問題につけ込む政治家や弁護士、虐待を繰り返す親。鬼塚は、言う。「誰かがスーパーマンならなきゃなんねーんすよ。なれねーなんて思っているから尻込みしちまうんすよ。そんなんじゃ誰も救えねぇ」きっと、鬼塚は、きっかけになろうとしているんだろう。コラムでは格差社会と若者の雇用の不安定か児童虐待の背景にあるとしている。政治家もこの漫画を読めと言いたい。
GTO(1) (少年マガジンコミックス)
『湘南純愛組』という漫画のその後を描いた作品で
鬼爆の一人の鬼塚の『教師・鬼塚英吉』が楽しめます。
一般的に見れば非常識な教師なのかもしれないけど
言ってることやってることは人間的で、当たり前のことを
思い出させてくれることもあります。
とにかく面白いです。湘南純愛組をみたことない人でも
楽しめると思います。