ランス・アームストロング ツール・ド・フランス永遠(とこしえ)のヒーロー
ランス・アームストロングのスバル・モンゴメリー時代から2009年ツールドフランス復帰までの軌跡を克明に記している。
レース実況はDVDを観ているファンにとっては目新しい内容は含まれいない。そのせいかかなり退屈な描写が続く。
レース描写と双璧を成すのが元チームメイトを中心にしたインタビュー集。こちらはランスのチームメイトへの振る舞いや、2009年復帰の周囲のとらえかたからツールドフランス運営サイドとランスのあからさまな対立などファンにとっても初見のものが多いはずだ。読んでみてからのお楽しみにしてほしい。
通底しているものはよくある極端なランス批判ないしランス称賛(信奉)のどちらでもない。陥りがちな二項対立から逃れられたのはランスから距離を置く人に対してのインタビューも交え、できるかぎり客観的に俯瞰してみた成果だろう。その結果、自転車競技へのランスの計り知れない貢献と批判称賛どちらも巻き込み飲み込んでしまうランスのスター性、それだけが残った。
結果としてランスの称賛サイド寄りの本と読めてしまう感は否めないが、それこそがスター選手の条件である以上やむを得ないのであろう。とりあえずランスファンは必読ではないだろうか。
Story Seller (新潮文庫)
そもそも本を読むのは仕事で外出したときの待ち時間などの10分前後が切れ切れに許されている私には とっても読みやすい本でした
流石、著名な作家さんばかりで短編読みきりとはいえ、最初の1ページで見事に引き込まれ、読後には1冊分を読みきったような充足感が得られます
何気に手に取った1冊でしたが、これを読んで、ご贔屓の作家さんに加えるも良し、新開拓で幅を広げるも善しで、とってもお得なないようです
Parallels DeskTop for Mac
これは、Intel Macで動作します。
プラットフォーム:PowerMACとなってますが、Intel Mac専用です。
Video周りは、ちょっともたつきますが、実務ソフトでは、さほど問題ではないでしょう。
Windows用プリンタドライバをインストールしてやれば、Mac非対応のプリンタも使用できます。
アップデートが激しいので、どちらかというと、英語版の方がお勧めです。
新機能への対応は、日本語版は遅いですから。
Parallels Desktop for Mac
自宅のMacで職場の仕事の続きをしたいと考え、期待を込めて購入しました。実際に導入してみてわかったことですが、USBで接続する外付けのMOドライブやUSBメモリがすべて認識されて使用できるとは限りません。
私の環境では、2台のインテルMacがありますが、Mac mini上のParallelsではO社製の外付けMOドライブとiPod Shuffleのどちらも認識されますが、MacBook上のParallelsではこれらのデバイスが認識されません。このように、Macの機種によってもParallels上の周辺機器の動作に違いが出ます。というわけで、Mac miniでParallelsを使っています。