ARIA THE ORIGINATION DVD-BOX(初回限定生産)
いやーこのアニメには何度癒されたか分かりません
気分が落ち込んでるときにARIAを見ると不思議と気持ちが軽くなります
まぁその後また現実に戻されるんですがw
アニメが放送を終えてから見ましたが
ARIAを放送している時にこの感動を共有したかったなーとかなり後悔していますw
曲もいいですね
やっぱり人気があるだけの理由があります
これからも多分何度もARIAを見返すと思いますが
きっとこの作品は毎回新しい感動をくれるんでしょうね・・・
一度癒しの世界に浸ってみてはいかがでしょうか!
原発危機の経済学
原発危機に関して、只々自説を展開したり、危機を煽ったりするものとは対極にある素晴らしい本だ。
大規模な原発事故という現実を出発点に、筆者が新たな学びをしつつ、悩みながらも、経済学の道具を使って結論を導く過程が描かれている。
筆者は、原発が数多く存在しているという現実を踏まえて論考を深めて行く。「白地(原発がいっさいない状態)から議論を出発出来るのであれば、私は原発に強く反対をしたであろう。」とさえ述べているが、原発が事業としてなりたち得る(つまり、少なくとも経済性のある事業となる)条件を明らかにしている。また、確率は極小だが、甚大なリスクのある原発に、投資家が、経営者が、現場が、政府が、市民がどう考え、どう行動すべきか。数万年にも及ぶ使用済燃料に関わるリスクをいかに管理していくべきなのかについて、丁寧に考えを表明していく。
社会全体に一定の責任があるという考えから、どんな立場の読者にも耳障りのわるいことを書いているが、筆者は、特に投資家、更には、経営者に厳しい。原発の特殊性から離れて、企業経営、企業金融の原理原則にてらして責任を果たしていないという、本質的な問題ととらえている点が重く響く。
問題が複雑で、これ迄の経緯があり、将来にわたって大きな影響を及ぼす社会的課題に、いかに取り組んでいくべきか。本書はひとつの具体的な道筋を示している。
(2012年1月記)
荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ VOL.1(初回限定版) [Blu-ray]
作品内容自体も好きですが、豪華なオーディオコメンタリー目当てで購入しました。
(神谷浩史、杉田智和、中村悠一、中村光先生の4人)
荒川のBD購入は、1期の1巻以来ですが、今回のコメンタリーは、
あんまり本編に触れず、収録裏話をガンガン話してる感じでした。
役作りとか、オーディションとか、いろんな声優さんについて突っ込んでます。
2話のコメンタリーでは、中村先生に質問しまくって原作裏話が多いです。
(アマゾネスが画面に出ると、そっちの話に切り替わりますがw)
やはり神谷さんがいるとコメンタリーがスムーズに進行します。
もう一つの特典の録りおろしCD「白線のもとに」は20分弱ですが、
出演キャストが多く、内容、特にシロとマリアのからみが面白かったです。
その他、気付いた点は、1話に実写版のEDが追加されてるのと、
BDのケースから、エンドカードやブックレットがスルっと落ちやすかったのが改善され、
収納ポケット付きのBDケースになってたのが、地味に嬉しかったです。
本編の面白さはもちろんですが、特典のために買う価値ありだと思います。