10 Things I Hate About You [VHS] [Import]
アメリカではすっかり、メキメキと頭角を現しているJulia Stiles.
この映画を見れば、彼女の魅力の虜になること間違いなし 最近「Save the Last Dance」を見てから彼女のファンになった人も、そうでない人でも、みんなにお薦め☆
みんなから敬遠されている高校生キャット(Julia Stiles)は、嫌われている事なんてお構いなしにGoing My Way そんな彼女の妹のビアンカは正反対に、学校の人気者。 どうしてもPromに出たいが、厳しい父親がキャットにデートの相手が出来なきゃ、ビアンカも行ってはいけない とルールを決めてしまう。 そんなこんなで始まる大騒動が、可愛く、可笑しく、最後はハッピーエンド。 音楽の効果もあって、気分が楽しくなるお話です
The Four Feathers [DVD] [Import]
設定には無理がある・・
たとえば ヒース・レジャーがイギリス軍人(なのか?)とか
ケイト・ハドソンも時代っぽくないし などなど。(でも とてもかわいいのです)
しかしヒゲづらのヒース・レジャーがなかなか二枚目に映って
いて『お〜 めずらしいぞ』という感動はある。サラサラヘアの
時の笑顔もなかなかチャーミングだったし。
どうしてもブロークバック・マウンテンのイメージが強い!が。
愛に苦悩するシーンにこの役者は 向いているようだ。
というわけで 意外に軸はラブストーリーなのです。内容は重苦しくないように?
つくっているせいか もの足りない感はあり、だけど。
で 結論はヒース・レジャーの限りなく超人的な友情(なのか使命なのか)と
魅力的な笑顔で 一応楽しめて癒されます。
だぶん砂に魅力があったから かも。(映像はすばらしい)
戦争の空しさも砂漠で表現したかったんじゃないのかな。
シーンで好きなのは 顔を触るためにワザと手紙を落とすところ。
変わらない友情が爽やかで素敵だった。
【初回生産限定スペシャル・パッケージ】ダークナイト(2枚組) [Blu-ray]
昨年末にブルーレイ内蔵型のデジタルTVを購入し、昔からTVを購入したら、「ダークナイト」を買おうと決めていました!早速鑑賞、ビックリしました。とりわけ中盤の、地下道でのカーチェイスのシーンのやり取りでは、バットモービルに追突され大破したゴミ清掃車の潰れ後などがクッキリ!鑑賞後DVDで同じシーンを観ましたが、ぼやけてばっかりでまるで見れたものでは無かったです。本当にブルーレイは凄いですね。
ダークナイト 特別版 [DVD]
昨年PS3とプラズマテレビを購入し、それ以来数枚のBlu-rayソフトを購入しました。
でも今回買った「ダークナイト」で初めてBlu-rayの恩恵を受けた気がしました。
アイマックスのカメラで撮ったというカーアクションシーンは、フルCGではないかと疑うほどの鮮明さ。
それ以外のシーンも精細な映像に驚きました。
画質に関して格別のこだわりがある訳ではありませんが、そんな素人目で見てもこの画質は見過ごせませんでした。
大満足です!
Blu-rayの画質だけではなく、作品そのものについても監督の職人気質が表れた見応えあるものです。
前述のカーアクションの他、同時に複数の場所で起こる出来事を編集で見せる手法や、ワンカットで撮影した病院のシーンなど、天才監督のこだわりが垣間見れます。
脚本にもクリストファー・ノーランらしい良い意味での裏切りがたくさん用意されています。
私はティム・バートンのファンで、彼のダークファンタジー風バットマンが好きでした。
しかし、クリストファー・ノーランのバットマンは極めて現実的でニューヨーク風なゴッサムシティに生きています。
その点でティム・バートン版とは全く雰囲気が異なっているのですが、これが非常にいいんです!
ティム・バートン版がダメという訳ではなく、あちらはコミカルさもあり、アニメっぽいディフォルメされた感じ。
クリストファー・ノーラン版はクールで洗練されており、リアルな印象です。
同じバットマンながら作品全体の雰囲気がかなり違います。
だからこそ、ティム・バートン版が苦手だった人やアメコミ物が苦手な人には、是非クリストファー・ノーラン版に挑戦してもらいたいです。
「ダークナイト」は単なる能天気な特撮ヒーロー物ではありません。
世間で言われているようにヒース・レジャーもすごい演技を見せてくれていますが、見所は彼だけではありません。
映画的な様々な面白い要素が詰まった作品だと思います。
映画好きなら是非一度見てみてくださいっ!