懐かしのテレビまんが主題歌アニメ編 II
カスタマーイメージに、往時のEPジャケットをアップロードなさってる方がいますね。
しかし、このCDのブックレットには、昔のEPジャケットは掲載されていません。
いわゆる歌詞カードの体裁で、そこに、若干の解説があるだけ。
版権料のかかるキャラクターのイラストなどは1点もありません。
いささか無粋ですが、気になったので、書いておきます。
さて、アニメ大好きな人たちにとっては、あれこれ思うところがあり、無いものねだりもしたいところなのでしょうが、この手のCDは本来、特にアニヲタでも何でもない人間が、
「おぉ、懐かしい!あの曲がCDで聴けるなんて!」
と考えて、購入するものなのです。
『ブロッカー軍団IVマシーンブラスター』の2曲だけを目当てに、わざわざCD3枚組の『日本アニメーションの世界 主題歌・挿入歌大全集 第3集 SF・ファンタジー編』を買ったりは、しないんですよ。
しかも、本CDが発売されたのは、1994年。
当時はまさに、「待望のCD化」だったのです。
今でも発売され続けているのは、やはり、特定の楽曲目当てに買う、普通の人がいるからなのでしょう。
その人たちにとって、選曲がどうこうとか、収録時間の割りに、とかは関係ないのです。
かく言う私も、『ブロッカー軍団IVマシーンブラスター』の2曲のためだけに、買いました。
赤胴鈴之助 DVD BOX
72〜73年にかけて放送されてたんですね。懐かしいです。主題歌をよく友達と口ずさんでました。今も現役で活躍されてる山本圭子さんが主人公の鈴之助を演じてらした時代劇アニメのひとつでした。山本圭子さんは今は「ちびまる子ちゃん」の「バカ男子」の「山田」、「サザエさん」の「花沢さん」役でも活躍されてますね。特に「山田」のあの笑い声「アハハハ〜」はとてもマネ出来ません。さすがにプロの声優さんですね。
鈴之助の放送当時は「赤胴真空切り〜!!」って台詞が私たち女の子の間でも流行ってたんです。でも「あれ〜、鈴之助のように真空切りの強風のうずが出ないね〜!!」って言い合ってました。(笑)あの頃のアニメはTVに釘付けになって見てました。鈴之助は山本圭子さんにぴったりの役でしたね。主人公がたとえ男の子でも女性の声優さんが演じてたのは結構多かったですね。
山本圭子さんも独特の声質してらして、野沢雅子さんと同様今も現役で声優として活躍されてます。これからもず〜っと活躍して下さい。
「赤胴真空切り〜!!」の台詞を子供の頃マネしすぎて、声をからした記憶があります。山本圭子さんのあの迫力ある台詞をもう一度聞きたいです。懐かしいです。子供の頃に戻った気分です。
荒野の少年イサム DVD BOX
私は女性ですが、東京ムービーのアニメは多くの作品を見てきました。「アタックNo.1」「エースをねらえ!」「おはよう!スパンク」「レディ・ジョージィ」などこれらは女の子向けアニメですでにDVD化されて今でも販売してます。では何故「荒野の少年イサム」や「赤胴鈴之助」がなかなかDVD化されなかったのでしょうね?疑問です。子供の頃夏休みの再放送で見てた「荒野の少年イサム」アニメ版の前半はまあ原作に沿った内容だったような気がします。原作の漫画は旦那が持ってまして、読みました。本は旦那が子供の頃買ったそうでかなり年季が入っていてボロボロです。(笑)
1巻から12巻まで原作を読み、無法者に育てながらも、常に正しい清い心を持ち続ける主人公イサムの真の強さが感じられます。男の子向けのアニメも当時はよく見てました。やっぱりなかなかDVD化されなかったのは「人種差別」「銃で人を撃ち殺す」がネックだったんでしょうか?現代もアメリカは銃社会ですからね。
母を亡くし、父とも生き別れになったイサム。ストーリーの初めは10歳でしたね。では最終回は一体イサムは何歳に成長してたのでしょうか?アニメ版では話の進行でかなり体が成長してます。推定年齢15歳くらい?
最終回が感動的でした。敵と戦う父を助けに向かうため、必死に馬を走らせるイサム。「お父さん!お父さん!」と必死に父の姿を求めます。いよいよ話のクライマックス!敵の攻撃を阻止するために自分の身の危険をかえりみず、敵に銃を向けたイサム。敵のしかけたダイナマイトで吹き飛ばされ、一時は危険に陥り、ハラハラドキドキ。煙の陰からお互いの姿を確かめる父と息子。「イサム!」「お父さん!」いよいよ親子の再会!!涙が出ました。原作ではイサムはお父さんを探しに旅に出るという形で終わってますが、アニメ版ではちゃんと2人は何年かぶりに再会を果たしてます。
親子の絆!!いいですね〜!!感動です。私にも息子がいるので是非見せたい作品です。待望のDVD化、ありがとうございます。
タツノコプロ創立50周年記念 想い出のアニメライブラリー第2集 紅三四郎 DVD-BOX デジタルリマスター版
「紅 三四郎」という作品、69年のタツノコプロの作品ですが、戦闘服である紅い柔道着を華麗に着て戦う姿は、正に変身!という描写である。
アクションとしては、後のブルース・リー主演の映画も顔負けのシーンもあり、古臭くありません。
作画はアメリカンコミック調でリアルなキャラクターの為、写実的な映像とバッチリ合っており、素晴らしい演出と共に映画マニアを唸らせます。
西部劇映画風、アメリカンニューシネマ風、戦争映画風、日活アクション映画風、SF映画風、スパイアクション映画風、フランス映画風と色々な映画の要素が入り混じった贅沢な作品で、かなり楽しめますよ!
69年という時代としては、ちょっと早すぎた作品だったのかもしれないが、今現在肥えた目で今一度見てもらいたい作品だと思います。
元祖天才バカボン サウンドトラック総集盤
ついに発売となった「元祖」のBGM総集盤!
迫って来るゲタが印象的な「サブタイトル曲」が無い!
残念!
トラックの後半が、聞き覚えのある曲が多い。
予告編曲や、おまわりさんが暴れる曲、葬送行進曲等
バカボンとパパ、そしてバカ他大学後輩たちとの
キ●ガイ的なやりとりが思い浮かびます。
ipodに入れようと思ったらアルバム情報が
ありませんでした。
全55曲のタイトルをいちいち打ち込むのは面倒臭い