パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド (Blu-ray Disc)
作品の内容に関しては・・・。人それぞれといった感じでしょうか。
個人的には、『3』は少し詰め込みすぎだと感じました。しかし、三部作トータルで見れば、十分すぎるほど楽しめました。「海賊映画はあたらない」と言われたにもかかわらず、悪評を覆す大ヒット。その影には、今でもテレビ等で流れる素晴らしいサントラにあることも忘れてはならないと思う。
肝心のディスクですが、前作、前々作に続き素晴らしい仕様になっています。特典が少ない気はしますが…。DVDと比較はしていませんが、比べるのが酷でしょう。映像・音質とも大迫力。特に音響は素晴らしい出来だと思います。メーカーさんに有難うと言いたくなります。安心して購入できます。
ただ、メーカーによっては差があるので、Blu-rayの基準をこのディスクにすると痛い目にあいますので、ご注意を。とくに、初期のワーナー・フォックスには気を付けてください。
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
グラフィックは、ニューハードなのに一世代前にもどってしまった気持ちになります。キャラもあまり似てないかな?声も別人です。
Wiiリモコンを振って攻撃するという動作が予想以上に肩にキます。
ただ、キャラモノのゲームということを忘れればw、いろんなステージがあって楽しいカモ。
PS3版がでるようなので、ファンはそちらにも期待しましょう。
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド [Blu-ray]
ジョニー好きなら、必見の作品です。とにかく、迫力が凄くて圧倒されます。Blu-rayの映像はとにかく綺麗です。私は、買って損はない作品だと思います。おすすめです。
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド [DVD]
あの『ウォルト・ディズニー・スタジオ』が2007年に発表した、【パイレーツ・オブ・カリビアン】シリーズ3作目が本作品です。これは『パイレーツ・オブ・カリビアン』初期3部作の完結編としては、完璧な傑作でしょう。娯楽作品としての面白さは超一級品だし、キャラクターの魅力や、作品全体を貫く閉塞した社会状況を突破するための【海賊】というテーマ性など、浅く鑑賞しても深く読み込んでもどちらにしても最高に楽しめます。とりあえずこの一作で『パイレーツ・オブ・カリビアン』初期3部作は見事な完結を迎え、さらに今劇場公開中である4作目へと続いて行きます。軽い娯楽性の中に深い思索性が秘められた大傑作。興味がある方には是非オススメします。最高ですよ。