デュボワ思考法
> これまでの著者の書籍を何冊も読んで来た人は本書に出会うとまず驚くでしょう。単なる独特の思考法というよりも、中身を深化させ、恐らく思想と言えるような段階に内容が向かい始めているからです。現在の若い日本人の間でかなり広範に見られる、一種の自己喪失とも言える“病理現象”を本書はかなり正確に描写し、対処策を述べています。思想書や政治等が好きな硬派の人達から見ると、非常に軽い読み物のように見えるかもしれませんが、視点を変えて、フランス人好みの現象論的な考察と考えると俄然中身は輝きを増してきます。
ダメな自分が変わる本
デュポワ思考法がよかったのでこちらも購入しましたが、
内容イマイチでした・・・。
あと・・・タイトルが良くありません。
だれも「ダメな自分」などと思いたくありませんから。
あと・・・表紙の写真も・・・もうちょっと別なものが良かったんじゃないでしょうか。
こちらでしたら「デュポワ思考法」を読むことをお勧めします。←こちらの方が断然いいですよ。
コイビト・ノ・ツクリカタ
恋愛関係といえども、結局は人間関係のひとつにしか過ぎない。
著者は軽妙でソフトな語り口を通じて、恋愛関係のそうした本質的なことにさりげなく気付かせてくれる。著者の研究する「キャリア・デザイン=“自分の人生をいかに自分らしく構築するか”」のエッセンスも随所に活きる。
“モテる人”というのは、じつは異性だけではなく同性にもモテており、人間関係の処理もまた上手な人が多い。
恋愛に関しての色眼鏡を外して、素直な気持ちで本書を読んでほしい。そして、男にも、また女にもモテる女に、ぜひなっていただきたいと思います。