ブラック・ジョーク 1 (ヤングチャンピオンコミックス)
とても面白かったです。
漫画版バトルロワイアルの作者の作品ですが、それよりも好きです。
残酷描写やトンデモっぷりがとても絵にマッチしています。
・日本がアメリカ49目の州「ニホン州」という設定
・女たらしで知略が得意な主人公
・怪力で敵をなぎ倒す相棒
・改造車椅子で敵を殺戮するマフィア
・ゴスロリファッションの殺し屋
などなど・・こういった設定っていかにB級映画っぽくて、大好きなんです。
グロめのB級映画を漫画で読みたいってときに是非お勧めします。スカッとできますよ。
ブラック・ジョーク 5 (ヤングチャンピオンコミックス)
話はそんなに面白くないです。
1〜2巻がピークだったと思います。
あと、台詞にやたらと(笑)とか(苦笑)とか入れるのはいかがなものかと。
絵で表現する能力が作者にないとは思えないんだけど。
バトル・ロワイアル (6) (ヤングチャンピオンコミックス)
川田チームと杉村が合流しますが、すぐに別れます。
少々回想シーンも含まれていますが、内容はしっかり理解できます。
三村と豊に、これからの運命を変える出会いもあります。
それは読んでのお楽しみ!
前巻の様に酷い絵は入っていないので、誰でも読めると思います。
ブラック・ジャックALIVE 1 (ヤングチャンピオンコミックス)
ここのところ、鉄腕アトムの「PLUTO」や魔神ガロンの「魔神王ガロン」、そしてブラックジャックそのものと、手塚作品を「原作」とした多くの作品が上梓されているが、これはブラックジャックへのオマージュともいうべき作品集。全2巻の収録作のうちでは、ブラックジャックと「エロイカ」の面々の競演など、それだけで楽しいし、北見けんいち氏やきくち正太氏など、とんでもない組み合わせのBJが結構読ませる。永井豪氏はガロンでやりたいことをもう十分やっているのか、カーテンコール的な役割に徹しているようだ。いろいろな漫画家の眼に映ったブラックジャックのきらめきを、それぞれマンガの形に昇華させていることが、やはり手塚治虫の偉大さを示しているのであろう。だけど、とにかく手塚ファンにとっては何より「笑える」一冊。
バトル・ロワイアル (4) (ヤングチャンピオンコミックス)
この巻は、そ~んなに惨い絵が無かったかなぁと思います。
美しい死に方をしたなぁ~と思った生徒もいました。
しかし多少は惨いというか悲惨な絵もあるので、読む際には注意が必要ですヨ。
三村信二の作戦も着々と進行していますが、この先どうなるのか期待!
「バトル・ロワイアル」らしさがあったとは言えない感じの巻ですが、
恐らく気の弱い方でも我慢すれば読めるのでは?
まぁ読まない方が良いなぁと思った方は、正直止めた方が良いです。