浮世艶草子 (1)
絵もきれいで、時代物に合うタッチで見ていて妖艶でかわいくて見応え充分!
全て短編だし、お武家から商家、庶民、はたまた田舎の農民の話まであるので一本調子にならない話がいいです。
江戸の風俗や、性文化がわかりやすく学べます。
今の日本は随分西洋化されてしまったんだなぁなんてしみじみ思います。
昔の日本は性に対してマイナスのイメージではなく、割と大らかですね。
雅な言葉で表現したり、まさに「性文化」って感じですね。
続編も楽しみ!
My Pure Lady(10) (アクションコミックス)
ツンデレ&ドM婦警登場により、新たな展開を予感させる巻。
田上を見下し、始めはSっぽく責めようとする婦警だが、田上の中年男特有のねっとりした超絶セックステクであえなく陥落。チムポをおねだりしてカーセックス。
室内でのセックスでは、「いやらしい婦警だ、、制服着ながら、、、」と言葉攻めを受け、ドM開眼。
この辺は本シリーズでは珍しい、田上のオラオラ系セックスが楽しめる。立ちバックあり。
淫語で嬲られ、ハメたまま濡れる婦警。次巻は言葉攻めを多用したソフトSMか。期待が高まる。
次巻への期待を込めて星5つ。
浮世艶草子 3 (SPコミックス)
このマンガを見ると、TV時代劇が史実に基づいてないのがよくわかります。
もういい加減、「武士」というイメージを変えてみませんか?
小林一茶の話は有名なので知ってました。古典って結構エロい話が多いです。
それだけ昔は物事にストレートだったんだと思います。
明治になって江戸時代の評価を貶めたことが今も影響してるのかなと思われます。
八日目の蝉 DVD-BOX
このDVD-BOXを購入して、4〜5回ほど見ました。
全6話なので、休日にサクッと見れます。
そうして見てきた中、何度も見ているので……というか見る前から、この物語の結末は分かりきっているんです。
その結末に向かって進んでいく物語は、このレビューのタイトルにも記しましたように、“儚い愛”です。
その愛情自体は本当に純粋なもので、それゆえに儚くて何とも言えないような気持ちになります。
私は男なのですが、本当にこの作品にのめり込みました。
今まで見たドラマの中でも特に好きな部類に入ります。
でも、これは女性にこそ見てほしい。
また、これは彼氏や家族と見るのではなく、一人で見てほしい。
これはあくまで私個人の意見なのですが、誰かと一緒に見たりするものではなく、女性が一人で作品に夢中になりながらも“母親”というものについて考えながら見る作品だと思います。
最後に、主演の檀れいさん、本当に綺麗です。
憧れてしまいます。
女性は尚更、檀れいさん演じる主人公に憧れ、また感情移入してしまうはずです。
浮世艶草子 4 (SPコミックス)
江戸の風俗を描いたシリーズの最新刊。
濃密な性描写は陰をひそめ、そこは若干物足りないが、ちゃんと面白い。
「早縄の親分」シリーズは、それだけでもシリーズ化できそう。
しかし、欲を言えばもっとセックス描写に力を入れて欲しい。この絵の艶はすばらしいので。