働き女子のひとり暮らし完全BOOK (日経ホームマガジン 日経WOMAN別冊)
働く女性向けの現実的な教本になっていると思います。
別に女性ではなくても読めるというか参考になる内容が多く、本屋では買いづらいしネットの便利さを実感します。
一人暮らしをする上で必要な知識や参考になることが一通り乗っているし内容も読みやすくなっています。
お金稼いで充実した生活を送っている人もいるんだなーとか思いながら読むのも一興だと思います。
地学・天文 天体モデルライト/月と太陽
夜空の月がどうして欠けたり満ちたりしているのかを、理解をする手助けになる商品です。
平面的に説明されても、宇宙のことだからわかりにくいけど、これをみるとわかりやすい!
自分が子どものときに持っていたら、勉強の役にたったのにな、と思います。
だけど、値段がやすいからか、ちょっと作りがちゃっちい。
透明の板は付属の両面テープで止めてあるので取れやすく、作って数日で取れました。
補強すればいいので、たいして困りはしませんが。
あと、不満をいうならば、自転については対応していないので、満月のときは、日食状態になってしまいます。
なので、月の観察をするときは地球の玉をどけて見てくださいと書いてあります。
自転しているから、太陽・月・地球と完全に一直線になるのはごくまれだということです。
これを子どもが理解できるのかどうか・・・
まぁ、今は地球はどけてね、と言えばいいだけですが。
ただの発泡スチロールの月ですが、太陽のライトをつけると、ほんとに様々な月のかたちが見えます。
子どもより、自分が結構感動して楽しめます。
値段と、子どもの勉強に役に立つ点でもなかなか素敵な商品だと思います。
お月様大好きな小1の息子は部屋を暗くして、見える月の様子にわくわくしています!
天気が良い日に夜空の月と比べて楽しみます!
働きマン DVD-BOX
このドラマ観ると、元気でます!
自分もがんばらなきゃな〜と思います。
途中、せつないシーンがあって思わず泣いちゃいましたけど…。
菅野美穂さんが好演してて、とてもいいです。
速水もこみち君はハマリ役だし、沢村一樹さんもリアリティあります!
沢村一樹さんは「キイナ」にも出てて、美穂ちゃんと共演してますよね♪
「うつ」とよりそう仕事術 (Nanaブックス)
自分は今うつ病休職中です。著者もうつ病で二回復職してる、つまり一回失敗してる。そんな人からの仕事術。無理をしない。タスク化する、など、非常にわかりやすい、やりやすいものが多く、だいたい見開き二ページでひとつのコンテンツになっているので読みやすかった。EvernoteやGTDがうつ病に役立つのは意外だった。うつ病を隠して仕事はできない、とよく書いたも思う。巻末のうつ病患者が考えるうつ病の人との接し方は、ぜひ多くの人に読んでほしいと思った。じぶんも、それでも、生きることを選択します。
生き方―人間として一番大切なこと
ご存知京セラ名誉会長の稲盛さんの自伝。単純な成功本ではなく、むしろ、宗教本に近い。経営者、一般社員のどちらにもお勧めの一冊である。文体は易しいが内容は決して軽く読める本ではない。一言ひとことが重いので、寝る前に読んだりすると考えさせられて眠れなくなるかもしれない。朝の通勤電車の中で読んだ方が、目を覚まされてよい。
京セラが小さかったとき福利厚生などに不満を言ってきた新入社員に「会社を立派にして自分でつくり上げろ」と叱り、入社式では「これからは社会人になるのだから、今度は社会に対してお返しをしていく番だ。『してもらう』から『してあげる』側へと立場を180度変えなさい」と諭すなど、「利他」の心を教えたエピソードなどを読むと、創業時から精神的高さをお持ちであったようだ。読後に影響されて、仏門に入る覚悟を持つまでには至らなかったが、心の持ちかたはかなり学ぶことができた。
最終章で「利を求める心は事業や人間活動の原動力。だが自分のことばかり考えず、人にも良かれという『大欲』を持て」、と稲盛さんは教えている。自分のやりたいことを全ての考えの中心に置き、会社での評価を常に気にし、転職時の年収条件に真っ先に目が行っていた頃を思い出すと、身につまされる。「利他」は今後の生き方の軸として、覚えておきたい考え方だ。