化学室の王子 (花音コミックス)
美形の化学オタク×おとぼけ学級委員のほのぼのストーリーです。
人に関心を持たなかった犬塚(攻)が次第に変態さをエスカレートしていくのが面白いです。
そしてそれに見惚れてしまい、友人2人から呆れられる赤井(受)も微笑ましい!
表題作『化学室の王子』は『全ては愛のしわざです』の続編として書き下ろされたものなんだそうですが、犬飼の従兄弟である花守(弟)の登場や副委員の岸田など登場キャラクターも多彩でお得な感じです☆
犬塚と一緒にパーティに行きたいけど岸田に押し付けられた学級委員の仕事が終わらなくて・・・という内容なのですが、犬塚の男前が『全ては〜』より格段にUPしてますvvおまけに最後、変人度もアップしちゃってて、二人のバカップル振りで締まるのがとても面白い☆
『蜜月系ハニー』と『年下の男』は上記作品の登場人物たちと関わりのあるキャラたちのお話なので内容と関連性で充分に楽しめます!
絵も素敵ですし、今後とも買い続けてみたい作家さんの本ですv
Love & I .~恋愛遍歴~(DVD付)
PVが話題になっていたので購入してみたんですけど、いいですね。
参加してるメンバーも豪華だしそれに負けないボーカル、やっぱり実力ありますよね。カッコいい女性アーティストだと改めて実感できる一枚でしたね。
DREAM PRICE 1000 キャンディーズ 年下の男の子
Aka chan kara oko sama donata ni mo osusume.
1000 Yen??? 100,000 yen demo kore wa yasui!
6 kyokku shika haitte nai shi Nihon Kokumin
Zen In ni osusume. Nihon Kokumin da yo - zen in
shu---go---. DAI JO---BU, dai jo-bu......
年下の男の子
五十嵐貴久さんの小説、初めて読みました。一つ一つの場面の描写がとても素敵です。気がつくと自分もそのストーリーの一部になっているような錯覚に陥るくらい夢中になって読んでいました。最近、年の離れたカップル(女性が年上)の恋愛話を本や映画で見たりしますが、この本はとてもリアルな話の展開でした。14歳の年下の児島君から真っ直ぐに気持ちを告白された「わたし」の戸惑う気持ちの描写は最高です。その絶妙なやりとりや、37歳という女の微妙な心の動きをよくぞここまで書いてくださいました!と感動しています。泣いて笑って、心がキュンとなったあとに、「人を純粋に愛することって素敵だな」って心から思えるそんな素敵な物語です。