ラヴ・ジャック(+2)
カイファイブになってドカドカという無謀な位のウルサイ
サウンド志向になったけど
このアルバムは甲斐バンド時代に戻ったような
シンプルかつ情緒的な甲斐が味わえます
曲、詩、ボーカル、演奏、録音ともに上出来です。
名盤!!!!
HISTORY LIVE [DVD]
01.Hero(ヒーローになる時、それは今)
02.らせん階段
03.裏切りの街角
04.最後の夜汽車
05.Blue Letter
06.三つ数えろ
07.氷のくちびる
08.吟遊詩人の唄
09.幻惑されて
10.レイン
11.Love Jack
12.翼あるもの
13.漂泊者(アウトロー)
14.きんぽうげ
15.破れたハートを売り物に
16.安奈
多少高くても、完全版で出して欲しかった。
デジタルリマスターとかも。
ロクシタン ファイブハーブス リペアリングコンディショナー250ml
庶民派の自分たちには高価なロクシンタンですが、使ってみると普段使っている商品より段違いの効果があります。
はじめはシャンプーと一緒に使用してました。シャンプーは泡立ちがよくないせいかいまひとつの感じです。
しかし、香りは非常によく使用中と使用後に残る香りに癒されます。
その後リンスだけを資生堂のTSUBAKIのシャンプーとリンスと併用しています。
使用するリンスの量は髪の毛が短いので小指の先ほどで済み経済的です。
白髪が混ざりの頭ですが、それでも十分に髪の毛がナチュラルにツヤツヤします。
FIVE(DVD付)
このayuのミニアルバムの目玉は『progress』。 ピアノとオーケストラルなメロディで始まり、“ああ、壮大なバラード”と思いきや、1:56過ぎから、いきなり高速なロックに変わります♪ この衝撃と感動は、買った人にしかわからない!!
アブソリュート・幻惑されて(+2)
甲斐よしひろがヴォーカリストとして歩んで来た中で、それまでとは明らかに風合いが違うアルバム作りをしていた時期があった。それがこのKAI FIVEでの活動時期である。特にこの『幻惑されて』は彼らの1stアルバムであったが、このアルバム・タイトルやアレンジからもわかる通り、甲斐が強烈に意識したのはブリティッシュ・ロックの重鎮レッド・ツェッペリンあった。それまでの甲斐バンド時代は、甲斐の独特且つ強力な日本的感性による“一瞬の痛み”や“想い”といった部分を鋭い感性を駆使して歌い上げる事を主眼に置いていた。しかし一転してKAI FIVEでは、そういった歌詞重視の方向から怒涛のようなサウンドの勢いを重視する事に軸足を移し、「はじめにサウンドありき」の作りを狙っているのがおもしろい。ハッキリ言えば、このバンドはそのために結成されたバンドだと言っても過言ではない。それまで宮原学のバンドでギターを弾いていた田中ヤッチをギタリストに起用したのも、彼がジミー・ペイジのような粘りあるハード・ドライビングギターを弾くギタリストだったからだと思われる。確かに田中のギターフレーズはジミー・ペイジにクリソツで、「やりすぎじゃないか」とまで思う部分が結構多い。またドラムもジョン・ボーナムばりの縦ノリの豪快なドラミングを聞かせているが、甲斐のヴォーカルはツェッペリンのロバート・プラントと言うよりはバッド・カンパニーのポール・ロジャースを連想させる。ひとつ残念なのは、ミキシングの段階で甲斐のヴォーカルの中音域をもっと豊かに拾ってあげてほしかった。ラフで重量感溢れるサウンドに充分対抗出来る甲斐のヴォーカルが、薄っぺらに録音されてしまっており、そのため厚みが表現されていない。 ・・・KAI FIVEはこの後数枚のアルバムを出して解散してしまった。「ハード・サウンド重視」のアルバム作りに、甲斐自身が魅力を失ったからであろうと思う。やはり甲斐は、その鋭い感性に裏打ちされた“日本語”を伝える事に特化すべきである。