女王の教室 ザ・ブック エピソード1&2
この「青本」にて「悪魔のような女教師」阿久津真矢の過去がすべて明かされます。
「児童と友達みたいな教師」「挫折」「結婚」「息子」「絶望」…今の阿久津真矢からは想像できませんが、どれも昔の阿久津真矢を示す言葉
です。
内容は二夜連続で放送された「女王の教室SP」のストーリーや登場人物について書かれている以外にも、連続ドラマに登場した【天童しおり教諭】や「女王の教室SP」に登場した【真矢の別れた夫】などが破り捨てられた真矢の手帖の断片を見て真矢について思うことを書き綴った手記が載っています。
二夜連続の「女王の教室SP」を見逃してしまった方は是非!
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スペシャルで作られ収録された曲は9曲。放送時のイメージが再現された歌詞入りの組曲は秀逸。訳詩が載っています。(女王の教室スペシャルの曲はドラマ自体本編よりダークな内容なのでどちらかというと恐い感じ。)テレビシリーズの「あおげばとうとし」のフルートが心地いい。今回は「野ブタ」「負け犬」なども入って作曲者の色が強い。「こんな曲もつくるのかなかなかいいなあ」と聞き入っていました。ボーナストラックと併せて休日のひとときのBGMにGOODです。「野ブタ」はコミカルな楽曲。「負け犬の遠吠え」は聞き易いカフェのBGM風。最後はラストプレゼントで穏やかに終わります。ボーナストラックにボリュームがあるためか「女王の教室スペシャル」色が少ないのでそれだけに染まりたい人には物足りないかも。o.s.tと併せてお聞きください。
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神田和美の大げさなリアクションがとても可愛らしい。とりこになってしまいました。
壮絶ないじめの中にあっても、明るく前向きであろうとする和美がいじらしかったです。様々な困難を乗り越えながら、徐々に成長していく和美を、見守るような気持ちで見ていましたよ。
てぃひっ、とか言って楽しそうに笑う和美が大好きだったんです。
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現実問題としては、いくら生徒を鍛えるためとはいえ、せっかく芽生えた友情を壊すこと(第3話)も、財布泥棒の名を言わないならあなたがやったと見なすと言うこと(第4話)も、弱みにつけこんでスパイを強要すること(第6話)も、教師として絶対にやってはならない。
ただ、昔のスポコンドラマの焼き直しみたいな「熱血鬼教師」なら誰も相手にしなかったであろう。遊川和彦の描いた「冷血鬼教師」に「横っ面をひっぱたかれた」視聴者が激怒したからこそ、議論の場が開けたのである。
このドラマは単なる視聴率狙いではない。確かに演出過剰であるが、真矢の主張は一貫しているし一見「正論」である。いや「正論」すぎるがゆえに、いわゆる世間の常識と乖離し、和美、ユウスケ、ひかるが反発する。
和美は、表向きは「いい子」であるが、その本心は「親や友達に嫌われたくない」。鬼教師真矢と渡りあううちにメッキがどんどんはがされ、本音で勝負しなければならなくなる。明るい事だけが取り柄の女の子は、クラスを引っ張るリーダーに成長する。通学途中で出くわすシェパードは真矢の象徴。最初はビビリまくるが、やがて「ワン」と言い返し、最後には仲良くなる。
小学校が舞台になってはいるが、現実の大人社会の縮図という見方もできる。我々生活のかかった大人が6年3組の生徒のように振る舞うのは容易ではない。
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あくまでもドラマ…
架空の人物なのにどうして私は阿久津マヤが好きなんでしょうか…。
私の尊敬する人そのものです。
これを演じられる天海さんも凄い。
天海さん以外の女優が演じても魅力はなかったと思います。
天海さんの演じる阿久津マヤが凄い好きです。
私も冷酷なだけど誰よりも優しいマヤに出会いたかった。
そんな教師から学びたかった。
でも夢の夢だよね。
これ程までにすばらしい人そうはいないよ。
ココでは甘ちゃんなマヤ時代です。
意外なマヤの過去をみれてびっくり!ですよ。
本編を見てから見た方が絶対いい