指原莉乃1stフォトブック『さしこ』 (講談社 Mook)
指原さんの繊細さ、まわりの人への気遣いと思いやり、そんな指原さんの優しい人柄が伝わってきます。読んでいると、本当に胸がきゅんきゅんします。
メンバーが撮った写真とそのコメントもとても良いです。AKBのメンバーがお互いに信頼し合いながら、仲良く楽しく、過ごしている様子が伝わってきます。(実際には大変なことも沢山あるんだろうけど…。)そんな写真の中の一枚、口を開けたまま寝ている寝顔!そんなショットでもあの品の良さ!!!流石の指原クオリティーです!
本当にこの本には癒されます。久しぶりに良い本に出会えましたっ!!!
ありがとう!指原さん!!!
松井玲奈写真集
自分は松井玲奈を好きだということを改めて再認識できたと共に、今まで以上にこの天使を応援したくなる、ずっと好きでいようと思える、そんな様々な感動を与えてくれる素晴らしい写真集です!
きんぎょを見てから、玲奈が好きという他に、彼女にある種の尊敬の念を覚えるようになりました。 そのくらい、その、具体的な言葉では言い表せないのですが、素敵な何かをくれるのです…!
ただ、あくまで松井玲奈が好きな人間が感じた感想でありまして、確実に客観的には見れてませんので、正直購入の参考にはならないと思います!
“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)
まず、筆者であるデイヴ・ペルザー氏の“生きる力”の強さにとても感動しました。それが感じられたから最後まで読めた気がします。この本の後に3冊出ていますがそちらも一緒に読む事を強くお勧めします。
読みながら実際にこんな事が起きたのか?と確認したくなる事が沢山書いてありました。確認する為再度読むのも恐ろしい程、本を読みながら吐き気を感じたのは初めての事でした。純粋な子供であるがゆえに昔の優しかった頃の母親を信じ、その度にこれでもかと言う程裏切られ、たまらなくなって涙が止まりませんでした。なぜこんなにも狂ってしまったのか、母親の過去があとに続く本で知る事ができますが人間はこんなにも恐ろしい生き物に変わってしまう怖さと同時にペルザー氏からは人間の強さを知りました。
教育の怖さも知ったような気がします。回りの兄弟達も危害は加えられていなくても加害者であり被害者でもあると思いました。
あの状況で強く、たくましく、大人達からの偏見や世間からの冷たい言葉にもめげず生き抜いてこられた彼の勇気と強さに、強く強く心を打たれました。そして愛情を受けずに育った彼が人を愛し、我が子を愛し、自分と同じような事が二度とないよう、活躍されてる事は本当にすばらしい事だと思います。
これからの彼の人生が愛情にあふれ、暖かい家庭を築いていける事を心から願っています。