TVアニメ IS<インフィニット・ストラトス>オリジナルサウンドトラック
2月に発売されたED曲「SUPER∞STREAM」
TV放映時にはいくつかのバージョンが使われました。
特典CDには各キャラのバージョンが収録されています。
むしろ特典目当てで購入される方もいるかもしれませんが
それも悪くはありません。
ただし製品には一部不具合があるようです。
メーカーHPで交換を呼びかけていますのでご参考に。
http://www.lantis.jp/news/all.php?subaction=showfull&id=1301976929&archive=&start_from=&ucat=4&
SUPER∞STREAM
この曲を聞く度にISのシーンが頭の中をさいぎって行きます(^∇^)
SUPER STREAMは元気が貰える曲です(((o(*゚▽゚*)o)))
被災地の方々に是非聴いて貰いたいです!!!!!!!!
IS<インフィニット・ストラトス> ワンオフ・フェスティバル [Blu-ray]
トークの部分はかなり楽しませてもらいました
しかーし、映像特典のキャストの皆さんのソロのライブではライブ音源ではなくCD音源でがっかりしました
それ以外はとても良かったです!
IS〈インフィニット・ストラトス〉 (MF文庫J)
だと思います。
『ゼロの使い魔』とかもですけど、ラノベとしても若い年齢層に向けて書かれていると考えれば、1巻だけ読んだ限りそこまで酷いお話ではないかと。続巻は知りませんが、『ハーレム拡大』『テンプレ的展開』はこのレーベルならあり得る気が。
自身はアニメを見ていないのですが、そちらはすばらしいらしいですね。
ですが、先入観なしに期待せず読めばそこまで酷くはないです。戦闘シーンがおざなり、ロボ性能がおざなりなんて良くあること。
※以下ネタバレ。
ただ、いくつかやっぱり気になることがありました。
・ISというロボは467機しか存在せず、女性しか動かせない。
・元は宇宙開発のために発明、しかし作成者の意図とは違って兵器として扱われ、最終的にはスポーツに。
そんな根底があるために、女性優位社会、女尊男卑の世界になり、アラスカ条約なる『日本人が作ったISの性で世界は混乱してるから責任もって人材管理と育成のための学園作れや。そこの技術はよこせや』という取り決めがある世界観らしいのですが……有り得ないですよね。
兵器使用の禁止されている高々467機しかないIS。
いくら女性にのみ動かせるとはいっても、大半の女性が触れることもない代物です。優位性は皆無ですね。
そもそも兵器使用が認められていないんです、よしんば(戦争の抑止力的な)国防力に関わっても、女性=偉いという社会にはなりえません。
また、兵器使用は駄目といいつつ、どの国も国防力としての効果を期待しているようで、本当にスポーツとして扱われているのか設定に何度も疑問を持ちましたし、そんな大切な人材を何故日本に送るんだと。
自国でやれよって話ですよね。アラスカ条約で技術の公開を要求してるんなら、自分の所で学園を運営した方がメリットがあるのは一目瞭然過ぎてリアリティーに欠けている気がしてなりませんでした。
だいたいコレを作ったのは日本人で、しかも宇宙開発が目的だったんですよね?
それを勝手に兵器利用しようとして責任を押し付ける他国ってどうなんだろうと。
いや、それ以前に開発に当たって、当然まず試作機が作られたはずですが、その際に既に世界を混乱させるだけの量が出回ってたとでもいうんでしょか?
ロボットの核を作れるのは発明した博士1人だけという設定なのでそれはまずありえないわけで、危険性が分かった時点で解体すればよかったはず。
博士の行動如何で出回ることすらないはずのISが世界に混乱を起こすとは考えられませんし、『技術よこせや』とか常識的にないでしょ、それは。
それにスポーツに使われるってのも無理ですよね。467機しかないのに。
とまぁ、設定にちょっと引っかかりを覚えてしまうとキツイです。
あと、主人公が同学年の女子と相部屋になるっていうのもおかしいですよ、やっぱり。
それから、主人公の名前が実名報道されたのもそうだし、それであって身を守るためとかいって女子学園に本人の希望を無視して放り込むのも。
ラノベとはいえリアリティーの欠如が多すぎるのが残念な作品でした。