Stand By Me: Original Motion Picture Soundtrack
スティーヴンキング原作の青春映画、スタンドバイミーのサントラ。10曲と曲数は少ないが、収録曲10曲がキラキラと星のように輝いている。一度聴き終わるとまた聴きたくなるような素晴らしい選曲と曲順だ。この映画が好きな人はもちろん、50年代の音楽に興味がある人にも、オールディーズ入門盤として最適である。ロックンロール、デゥーワップ、ニューオリンズR&Bなどのおいしいところだけをとったような選曲で、50年代のアメリカにいるような懐かしい気分にさせてくれる。アメグラのサントラと共にマスト。
新人クレバ
KREVAのアルバムの中では1番良いと思います。
捨て曲はありますが、良い曲は良いですよ。
「ファンキーグラマラス」はKREVAの曲の中で1番きにいってます。
あと「WAR WAR ZONE」「DAN DA DAN」は個人的に好きです!
スタンド・バイ・ミー/ベン E.キング・コレクション(スーパー・ファンタスティック・ベスト 2009)
「スタンド・バイ・ミー」だけならいろんなオムニバスに収録されていますが、でも、ベン・E・キングだけの曲を集めたものとしては数少ないCDが曲解説、歌詞つきの日本盤でリリース。
レーベルはライノなので、2005年最新リマスターもしっかりしたものです。
「スタンド・バイ・ミー」だけに興味があるかたも、この値段なら、買っておいて損はないです。R&Bからソウルへの移行期を生きた彼の歌声に魅了されます。
ソロギターのしらべ CD付
昔、ギターをやっていた者からすると、最近のギターの教則本がなんて簡単で読みやすく、またCDなんかも付いていたりして、これからギターをはじめようとする人たちに対して羨ましく思う。TABなんて、「こんなん、ありい?!」って感じである。楽譜が読めなくてもギターが弾ける。いいか悪いかはよくわからないが、私がギターをはじめた頃は、まず、楽譜を読むことのお勉強からはじめていた。(もっとも、この時のお勉強のお蔭で、この本の譜面も読めるのはありがたいが。)
それはともかく、この本は難易度に応じてA・B・Cのランキングがついているので、実力に合った曲を練習する事ができるのがいい。また、全30曲についてCDで模範演奏を何度も聞くことができるし、何度もまねをする事ができる。南澤大介なる人物、私はこの本を手にとるまでは全く知らなかったが、すばらしい演奏力とよくわかる解説で完全にファンになってしまった。初心者から上級者まで、またもう一度ギターを始めようとする者にとって重宝する教則本である。
自分のホーム・ページで楽譜等の「正誤表」を掲載しており、とても好感が持てる。また、このホーム・ページ、BLOGもとても暖かい雰囲気で、いいなあ。
ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編 (新潮文庫)
とりあえず誰にでもオススメしたい本なんですが収録されている2編があまりにも対照的で難しいですね。
「刑務所のリタ・ヘイワース」は万人にオススメです!「ゴールデンボーイ」は精神的なものから来る、なんともいえないジワ~っとした恐怖がありキングファンは楽しめると思いますがやはり苦手な方もいるかと・・・
「刑務所のリタ・ヘイワース」は自分にとっては思いで深い作品です。ちょうどこれを読み終えて3日後くらいに兄貴が借りてきたDVDを見てると「あれ・・・なんかこの話知ってる・・・」と思ったらそのDVDは「ショーシャンクの空に」でした。あまりにも偶然だったので今でも心に残ってます。
映画のほうも素晴らしいのですが俳優の歳をとっていく様(メイク)に違和感があったのと小説のラストのなんとも言えない余韻があるので小説をオススメしたいですね!
刑務所内の一人一人の人間の個性が現れており、生き生きした、変な言い方ですが「刑務所内の自由」を感じました。