連続テレビ小説 てるてる家族 総集編 [DVD]
この連ドラはユニークだ。
他のレビュアー同様、完全版の発売を望む。
『マンマミーア』等の既成の曲を使って構成するミュージカルの流れの中に生まれた芝居と言う位置づけも出来る。
『ボーイ・フロム・オズ』等の様に一作家の音楽を使用するのではなく。
『ムーラン・ルージュ』の様に、芝居の内容と時代に合わせ選曲された何人もの作家の楽曲を使用しているから。
著作権が困難な状態に。
このドラマの主役は一応岩田四姉妹の四女、冬子(石原さとみ)と言う事になっていたが。
私の脳裏の中に。
秋子役を演じた地味なのに目立つ個性を放つ俳優の印象が強烈に残った。
しかしここでファンになったわけでなく。
「再会」は2006年まで待つ事になるが。
改めて彼女の演技を再検証して。
今後の参考にしたいと思う作品だ。
当時は父役の岸谷五郎さん目当てで見た様な気がする
ドラマージュ ザ・モーニング~NHK連続テレビ小説テーマ集~
2005年、NHK放送80周年を記念してリリースされた「イマージュ」(癒し音楽オムニバス)の「朝ドラ版」です。
本盤のリリースは、一緒に購入した、同様のCD『朝ドラ〜NHK連続テレビ小説テーマ集〜』よりも前。
「朝ドラ〜」は、NHK朝の連続テレビ小説、第一作「娘と私」(1961年4月3日)から47作「おんなは度胸」(1992年)
までのオープニング曲すべてをオリジナル・サントラで収録しましたが、
本CDはそれ以降の作品のうちから数曲を抜粋し、また歌はインストに替えたりして作られた、ドラマテーマ曲
オムニバスアルバムです。
「ひらり」以降、近年は、主題歌に有名なミュージシャンを起用したりしているので、版権上、
「朝ドラ〜」のようなCDを作るのは難しいための処置と思われます。
収録している、第48作の「ひらり」は、主題歌がドリカム「晴れたらいいね」、音楽をその中村正人が担当し、
これ以降、有名アーティストによる主題歌も採用されるようになりました。
(歌入りは収録されていませんが。)
「ちゅらさん」は、あのリチャード・クレイダーマンが演奏、「ほんまもん」は音楽が千住明、
ヴァイオリンを妹さんが演奏、「すずらん」は服部隆之の曲に、吉田美奈子のヴォイスと赤坂達三のクラリネット、
など、バラエティに富んだ構成になっています。
こうしてみると、このCDでも作曲は、映画・ドラマ音楽の有名作曲家ばかりで、
宮川泰、小六禮次郎、千住明、溝口肇、大島ミチル、服部隆之、岩代太郎、山下達郎、久石譲、日向敏文
他、そうそうたるメンバーです。
いろいろな作曲家の曲をまとめて聴ける、イメージアルバムとして楽しめます。
BEST STORY(初回生産限定盤A)(DVD付)
1stシングルから一通り聞いてきて、「これだけの楽曲を揃えることのできるアーティストはそうそう居ない」、ということは断言できます。ここ最近RYTHEMを知った人にとっては購入して間違いのない作品だと思います。
でも、それぞれをリアルタイムにシングルとして聴いてきたファンにとっては微妙なところですね。2、3曲シングルA面以外の曲を入れたり、曲順を練りなおしたり、もっとRYTHEMらしいBEST盤にする方法はあったのではないかと思います。初回仕様を2通りにする以前に・・。
あと気になるのは、ジャケット。最近のものはずっとこんな調子ですが、RYTHEMのリスナーってあんまりこういうのを好まない気がしますけどねー。
かるたクイーン [DVD]
TVで見たことはなかったのですが、ほしくなったのは関ジャニの錦戸サンが出演してると知ったからです!家族での場面にちょこちょこでていて、可愛かったです。お話の中身で買ったのではありませんがテンポがよく、いっきに見ちゃいました。
てるてる家族のてるてるパンレシピ集 (タツミムック)
朝の連続テレビ小説「てるてる家族」で登場するパンその他,いろいろなパンの作り方がグラビアで分かり易く紹介されている。作り方の他に,コラム的な記事も幾つか掲載されている。食パンが関東は8枚切が主流なのに関西ではどうして6枚切が主流なのか等々,おもわずなるほどと納得してしまう,エピソードが語られる。本書で語られる,今は,あまり見かけなくなった「シベリア」というパンを食べてみたいと思った。パン作りにこだわる人にも,パンを食べるのが大好きな人にも,ドラマ「てるてる家族」のファンにも,ぜひ読んでもらいたい。