1/24 痛車 No.06 魔法少女リリカルなのはStrikerS JZX100 チェイサー 2.5ツアラーV
とりあえず「出せば売れる」というアオシマの痛車シリーズだが、同シリーズでは初めてとなる4ドア車がリリースされた。
今度はファンも多い「魔法少女リリカルなのはStrikerS」をテーマとし、やはり実車の世界でも隠れた人気を誇る最終型チェイサーをそのベースとして選んでいる。
ボディ色をホワイトとすれば、デカールの透けも無くなるだろうし、またデカールの設計も透けにくいものとなっているので、同シリーズの初期の製品である涼宮ハルヒバージョンのRX−7やらき☆すたバージョンのロードスターよりも作りやすくはなっている。でもそれはクルマのプラモを多く経験してきた人からの目であって、やはりプラモ初心者からすると難関であるのは間違い無い。だからここはデカールの貼り方を色々と本で研究してから臨むのが好ましい。
また、ホイールにまでデカールを貼る様になっているのだが、パーツをメッキがかけられたままではどうしてもはがれやすくなってしまうので、それを阻止する為には一度メッキを剥がし、それから塗装してその上にデカールを貼るのが良かろう。キット自体はアオシマの製品が向上してからのものであるので、何ら問題は無いかと思う。
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES- リリカルBOX
価格にストレートに反映されている特典に関しては
どれも、作りが安い・荒いと言う事もありませんでした。
figmaの可動部破損にのみ注意が必要ですが、
定価、もしくは以下であれば価格的に許容範囲ではないかと思います。
各人、折り合いの付く価格であれば買って問題はないかと。
ゲームの方ですが、テキストフルボイスと言う点に感服しました。
ですが、なのは1期、A'sらを見て居ないとストーリー的にはさっぱり?です。
(本レビュー及び自分は、1期〜StSまでを見た上ででの感想ですが)
バトルに関してはキャラ格差や性能、システム面の粗は無くはないと思いますが、
ある程度、骨組みとしては合格点ではないでしょうか。
遠距離戦のロングレンジ、近距離戦のクロスレンジ、どちらの間合いでもない
間合いでの駆け引き、どれもメリハリがあります。各キャラの技の再現具合も○
ただし致命的かつ惜しい事に、1人プレイでのボリュームは圧倒的に不足しています。
やりこみ要素はありがちな、クリアによるコンパチキャラやギャラリー関係の
開放に止まっており、余暇時間にライトに遊んだりするのならまだしも、
時間を取ってプレイすると、すぐにやれる事がなくなります。対戦環境が欲しい所。
(DLCで変わってくるかもしれませんが、サービス開始前かつ有料なので割愛します)
キャラゲーとしては合格点、ゲームとしてはあと一歩…と言う所でしょうか。
なのはは知らないけど、買ってみようかな…?と言う方にはオススメしません。
その場合、恐らく☆評価が1〜2個は減ります。良くも悪くも、
前提として所謂キャラゲーなので、アニメ本編を見てから買うのが正解でしょう。
コンシューマ初のゲーム化の割に、骨組みとしては良いと思いますので、
何かしらここに肉付け出来ていけば結構化けるのではないかと思います。
続編があるのなら、更に期待大です。
魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.7 [DVD]
22話〜24話収録!!
分散してのバトルになりますが、エリオ&キャロVSルーテシア、ティアナVSナンバーズ3人、姉妹対決であるスバルVS洗脳ギンガ、フェイトVSスカリエッティー&ナンバーズ2人、そして・・・なのはVSクアットロ+洗脳ヴィヴィオと繰り広げていきます!!
というかクアットロが無性にイラっとくるのは自分だけ・・・(笑)、ルーテシアやヴィヴィオまで操った性悪眼鏡女だからな・・・。
一番感動したのは、24話のフェイトとエリオ&キャロのシーンと流れる挿入歌「pray」(スペルはPの次はRのはずだったが・・、間違えてたらすみません)が良かったです!!あと24話のキャロとエリオのフェイトへの呼びかけや声援は正直卒業式での台詞を彷彿させてくれます!!ここでは改めてライトニングチームの絆が引き立っていて結構感動しました!!
魔法少女リリカルなのはStrikerS クロニクル
本編をDVDで1度だけ見た私は只単純に娯楽作品の一つで終わらせてしまっていたでしょうがこの本は1話〜最終回までのあらすじをきめ細かく記載され鑑賞当時分からなかった事が良く分かり又見たく成りその結果DVDまで購入する事に成ってしまいました。本事態は30ページ程と厚みはありませんが大型本で紙質も良いです。今や希少価値があるらしく、高価なようですが、うーんどうかな?他の方のレビューも参考に加味してからの購入をお勧めします。なのはファンには良い1冊ではあるのですが、
魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージ04
いよいよサウンドステージもラストです。
タイトルは、第27話『青空』
10年にも及ぶスカリエッティ事件が終息してなのは達も平和な日常に戻りました。
26話で少しだけ触れられた機動六課の面々やナンバーズ、ルーテシアやアギトのその後の
ちょっとだけ前を描いています。
陸士108に戻ったギンガ。
事件の失態を猛省しているはやてと宥めるロッサ。
スターズはヴィータ以外が休暇でなのはの場合は、ヴィヴィオとザンクト・ヒルデ魔法学院に行き見学を。
スバルとティアナはポートフォール・メモリアルガーデンに墓参りに。
クィント・ナカジマとティーダ・ランスターにそれぞれ事件の結果と、その後の抱負を。
キャロとエリオはルーテシアに度々会いに行っているらしい。
ルーテシアやアギト、ナンバーズもいずれ自分達の道へ。
青空の下、道は交叉して
また再び離れる。
その度に想いは、強さと優しさと共に受け継がれる。さて、最後に
『私達』と『なのは達』の交叉路が四度交わることを祈って・・・
テイクオフ。