就眠前に娘に本を読むようになってから、絵本の善し悪しを「声を出して読みやすいかどうか」で決めるようになった。朗読して楽しい本は、読み終えて、本当に心地よい。センダックの本は、邦訳も素晴らしいのだが、原文のリズムは本当に楽しい。次から次へと読みたくなる。特に、「怪獣たちのいるところ」は傑作。あたたかい気持ちで就寝するための最高傑作だと思う。
メア氏がアメリカ人であるということを差し引いても、日米同盟の重要性を多方面―原発事故、沖縄基地問題、尖閣問題など―から非常にわかりやすく説明してくれるガイドブックのような本です。
原発処理問題での民主党政権の拙劣さは今更言うまでもないことですが、日本が技術大国としての自分を過信しているのでは、という指摘は耳に痛かった。
しかし書かれている彼の提言をそのまま受け入れれば、アメリカの企業に有利なように利用された、と右からも左からも批判されたでしょう。
それにしても最重要であった初期段階ではアメリカからの支援をことごとく蹴っていたのに、手が付けられなくなってから一気に依存してきたという、政府の幼稚で身勝手な対応は恥ずかしくてうつむきたくなります。
日本側のさまざまな心理的屈折もからんで、日米があらゆる意味で非常に複雑な関係であることをダイジェストに勉強できました。
アメリカが経済戦略で日本をいいように操っていることを考えれば、無邪気にトモダチと言い切る気にはなれないけれど、この本を読めば、それもこれも含めてお互いに持ちつ持たれつの関係であることには間違いない。
安全保障上の同盟関係と、経済戦争上の相手国という複雑なこの両国のパワーバランスを取るという理想の実現には、どれほどの手腕を持った政治家が必要なのか、考えさせられます。
文章の運びがスピーディで、言葉も平易、若い人にも読みやすいので、ぜひ一読してほしいと思います。
高千穂漢方さんのはと茶を飲み始めて、もう8年以上になるでしょうか。きっかけは娘のアトピー改善を期待してのことでした。始めて3、4週間で急に発疹が増え、その後数日で治まったことがあり、はと茶の好転反応か?と感心したのを覚えています。でも「これだけで治る」なんて期待はできないです。
それでも身体を内側からきれいにしてくれるような安心感があるので、毎日水代わりにずっと続けています。
市販されているノンシリコンシャンプーや通販のノンシリコンシャンプーを色々試してみましたが、このシャンプーが一番です。 市販のノンシリコンシャンプーを使った後に頭皮に痒みが出たので、早々にこちらへチェンジしました。
軋みもなく、香りも甘い感じですし、泡も滑らかで気持ちよくシャンプーできます。 髪が乾いた後でも微かですが、甘い香りがしますし、何しろ髪が軟らかくサラサラになります。
今までは乾いた髪に美容液を使ったりヘアミストをスプレーしたりしてクシ通りを良くしていましたが、このシャンプーとヘアマスクを使った後は、そう言ったプラスアルファの手入れが必要無くなりました。シャンプーとヘアマスクだけで、髪がサラサラで軟らかくなります。
値段もそう高くは無いですし、私はこのシャンプーに落ち着きそうです。
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