漫画の原作と映画の間尺の関係で 内容があっさりしててちょっと手応えなさすぎな感じです。
もう少し上映時間延ばしてでも心の葛藤とかなにか表面的なストーリーをなぞっていくみたいなことではないものを盛り込んでほしかった気がします。カット割とか好きじゃないところもあったけど映像は全般的に綺麗だし みてて楽しめるからあと一時間近く長くして内容を掘り下げてビジュアルではない中味にスポットライトをあてても良かったんじゃないかなと個人的には感じました。
ライブ映像のところと ハチ役の宮崎あおいさんの演技力の上手さで星一つアップしました。
音楽は素敵です。
映画館で見るにはちょっと物足りない気もしますが、特典映像付のDVD版なら 見て楽しめるかなあってイメージです。
短絡的かも知れないが、専業主婦はろくなことがない。今の日本の家庭では家事労働は極めて少ないので、母親はママ友とろくでもない遊びをするか、子供にすべてをぶつけて私物化するだけ、どちらも百害あって一利なし。働く姿、その後ろ姿を見せることが最高。
この本を使えば文字を読ませる必要がなく、ストレートに絵を通して言いたいことが学習者に伝わるので初級の授業にはいつも持ち歩いています。 場合によっては、中級レベルの人にも、絵を見て自由にストーリーを作らせ細かく説明させるなどすれば結構使えます。とても使い勝手が良いので、そのあと中級レベルのシリーズの出版も熱望します。 学習者が教科書の日本語を読むことに疲れたときに、さっとこの本でやると気分転換にもなるようです。お気に入りの教材です。
住宅産業に大きな影響力を持つ女性の評伝であることを期待して読みましたが、どちらかというとファミリーの歴史が語られており、肩透かしを喰らった印象です。 また、タイトルが何を意味し、それが松田妙子さんの業績や精神性にどのような影響を与えたかの記述がなく、当惑しました。本文も改行が多く、読みにくいです。 さらに、失礼ながら著者に「木造軸組」の知識があまりないようにお見受けします。ファクトが違っているところがありました。 ただ、松田妙子さんはそれこそ「女傑」と漏れ聞いておりますので、取材には困難があったことが推測され、ご苦労の多いお仕事だったのかとも思います。願わくは、相対的にファミリー部分を少なく、ご本人部分を多く、さらにはファクトチェック(固有名詞含む)の精度を上げてご本の信頼性を上げてくださることを望みます。
聖(セント)テレジア学園。ここはお嬢様の情操教育を目的とした女学院である。
そんな中、新人エージェント「シールド9」が、特殊要人護衛任務として女学生「山田妙子」となり立ち向かう。
彼こそが、本作品の主人公に当たる本名を「如月修史」である。
ドラマCDでは、ゲーム本編を原作としておよそ中盤程度にあたり、撫子会(一般的に生徒会)として修学旅行の下見に行くことになった。
今回の任務目的は、下見に行く温泉に入りつつ、かつ護衛対象であるお嬢様方を秘密裏に守り抜くことである。
正体がばれれば即撤退。かつ常に周囲の危険を感知せねばならず、お嬢様方から離れることを許されない!どうするシールド9!?
といった内容が大まかな本作品の説明です。
「如月修史」は、幼い頃から警備会社アイギスの中で育ち、周囲を男性ばかり。女性に対して極度に免疫が無いのです。本人自身も警備に当たり「ムリですって!つーかムリだ!俺、男ですってば!」と叫ぶばかり。
肝心のドラマCDは、原作を知らなくても楽しめるように、簡単な説明をしてくれたり、登場キャラクターの解説をしてくれるなど親切な作りになっています。
また、収録状態もとても良かったです。ドラマCDは必ずヘッドフォンで聞くようにしているのですが、左右のバランスもきちんとしていて、音の左右の動きや立体感を感じさせてくれるところも良かったです。
また、今回ドラマCD化に当たって、本編では声が無かった「如月修史」に声優がつきました。これには今人気の「釘宮理恵」さんが当たっています。「如月修史」は成人男性という設定に対して、どのような声を当てるかという点も非常に楽しめる点でもあります。一方で潜入任務であるわけで、お嬢様としても振舞わなくてはいけないのです。非常に深みのある役どころを演じられたと思います。
個人的には大満足の出来でした。
ゲーム本編を知ってるとちょっとニヤリとさせられるシーンもあったりして色々楽しませていただきました。
密かにPS2とかに、移植リメイクとかしてくれないかと思っているのですが、今回のドラマCDで作品の面白さや雰囲気が伝わる出来になってると思います。
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