第三弾になるこのシリーズ。1、2に続いてこちらも充実した内容でした。MS、MAといったメカだけでなく、ELSについても書かれています。各デザイナーが描いた「ELSの記憶」も、小さいながら掲載されています。
初期コンペのデザイン、ラフデザインについても触れられていて、興味深いものでした。
解説にも書かれていますがこの機体は3機編隊を組んでこそ真価を発揮できます。コンパチ用のパーツも最小限におさえてあるためあまり邪魔にならずにいいと思います。HGと違いカーボンワイヤーのリード線が付属していません。エクシア付属のスタンドを使用すれば複数同時ディスプレイが可能。
当方はとことんまでやりギャラリー100%にしましたがその難易度は半端ではないです。
100%にするにはスコアアタックを全員でクリアしなければいけません、ミスターブシドーのアヘッド(基本的に格闘しか使用できない)でスコアアタックの全クリアはかなり難しさです。
そんなところまでやらないよって人は要するに簡単なところだけクリアして簡単でしたと言ってるに過ぎませんので勘違いなさらないようにお願いします。
後、00モードも単純とか言ってる人が居ますが100機撃墜まで行ったのでしょうか?100機すると雑魚敵は即撤退します、難しいミッション(スコアアタック終盤)では雑魚で蓄積したダメージでも危険なので100機撃墜がクリアの助けになりますので逆に必須と言ってもいいシステムです。
成型色はケルディムの「トランザム発動時をイメージした色」となり、
グリーン部分ー透明感のあるメタリックレッド。ホワイト部分ーパールピンク。
グレー部分ーガンメタリック。の他、レッドとオレンジ部分もメタリック色、
シールもトランザム発動時の文字入りホログラムタイプになっていて、非常に
きらびやかな内容。これで価格据え置きなので、なんとなくお買い得感があります。
取説の無塗装組み立て後の写真を眺めた第一印象は『何か・・・黒っぽい』でした。
(ケルディムの場合、表に出るグレー部分が多目なのが原因)
購入を検討している方は、小売店で確認するかネットで調べた方が良いかと。
未組立のGNHW/Rのパーツ群と比較して検討、出した結論が・・・・
『Bランナーのパーツを取り替え、全部クリアーレッドでスプレー塗装する!』 でした。
(ガンメタル部品に塗装しないのは、プラスチックが硬目で分解調整に不向きな為)
グレーのパーツの上にクリアーレッドを吹いて『Cランナーのメタレッドに近い色合い』に。
更にタミヤの「パールクリア」を吹き付けて・・・・『トランザム!!』な色調になりました。
(取り替えた方のGNHW/RのB部品は、「終盤は改良されこういう色合いになった」と
脳内設定をでっちあげ、無塗装。追加部品のグレーだけを黒鉄色で塗る事にします)
といった具合に、同じガンダムの仕様違いモデルを買った場合、こういったパーツの使い方、
楽しみ方も可能です。(試しにランナー等で実験してみると違いがが判るかと思います)
ファンからファンへ向けたレビューが非常に多いですが、
今回のアルバムは、ファンじゃない人が聞いても驚けるアルバムじゃないでしょうか。
音楽ソフトとしての完成度が高すぎて、衝撃を受けました。キャッチーなものよりはコアな楽曲が多いのに、全体を通して出来すぎていますね。各音選びが綿密で、楽曲一つ一つが被ることなく構成されているあたりさすがだなと思います。2000年を過ぎたあたりから鳥肌がたつようなアルバムをリリースできるアーティストはいなくなりましたが、UVERだけですね、鳥肌だらけで音楽を楽しめるアーティストは。本当に、素晴らしいです。
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