ただ乳首は隠していますが、裸になっての絡みや胸もしっかり揉まれています。ただ演技はイマイチです。現在彼女はすっかり大人の女性となり、彼女の地元である栃木県の栃テレ中心に活躍してます。現在の彼女の姿が見たければ、栃木テレの「楽らくクッキング」をご覧下さい。
人間嫌いな先生は自分も嫌いだった。 それは自分が嫌う人間と同じように、自分も人を裏切ってしまうからだ。 言い方を変えるなら、『エゴイスト』である人間に不信感を抱いていた先生は『自分もエゴイスト』だったことに気付いて絶望する。
人間の本質を表しているようだ。 本文ではこのように書かれている。人は元々悪人であることはむしろ無いないのだが、急に悪人になるのだ、と。
しかしそんな自分に絶望する先生は人間らしかった。つまり理想的な人間を社会にも、自分にも求めるからこそ、そうでない現実に絶望するのだ。先生こそ実は純粋に理想を求め、純粋に私心(私欲)によってその理想を裏切ったのだ。前者はあくまで私心に劣るということだろう。つまり、やはりそれは究極的な意味で仕方ないのだろう。むしろ私心を殺してしまうことは、自分を殺すことになり、それはそれで先生も絶望したに違いない。 先生の失敗は人間とはそういうものだ(結局道徳など本能的な私欲の前には劣るのだ)ということを理解しなかった点だと思う。 強い理想は現実の前に砕かれ、精神を病む。 人間とはさも素晴らしいもののように考えることを誤りだということに気付かせる作品だった。
訳の分からない勢いに満ちたSFコメディ。
訳の分からない面白さが隅々まで満ちています。
ネットの掲示板ネタや神出鬼没のパロネタで読者を煙に巻きつつも
ストーリーの流れがしっかりしてるため物語がこちらにストンと届いて来る感じ。
でもやっぱり訳が分からない。
だってそもそも設定がめちゃめちゃだし。(笑)
こんな作品を楽しめるのは分別のついた大人になってからなんだろうなぁ。
という訳で大人なあなたに限定で(?)お勧めいたします!
半年くらい前に1&2巻の存在を知り、続巻を楽しみにしておりました。
前巻からの小説家のお話が終わり、 遇太(時間旅行者の青年)の父親が現在どういった状況にあるかが 少しずつ明らかになってきます。
が、個人的に本巻のみどころは、 果子(主人公の少女)の死について向き合う 果子のお母さんと、日比野先輩(果子の憧れの先輩)とのやりとり。 特に日比野先輩は、1巻――というか物語の出だしで 二人の果子を見ているだけに、今後どう本編にからんでくるのか楽しみ。
また小説家に続くサイドストーリーとしては、 『ねむり姫』をモチーフに、ある女性貴族の戸惑いと その解決に至る過程が描かれます。 タイムトラベルものの、こうしたサイドストーリーの展開、好きです。
あとがきで作家さんもおっしゃってますが、 この後は果子と遇太の問題がメインになってくるそうです。 もう少し時間旅行とそこで描かれる サイドストーリを楽しみたい気持ちもありますが、 本編の展開への期待もこめて☆5つ。
元レースクィーンで、グラビアアイドルだった吉岡美穂24歳のセミヌード9th写真集(2004年の作品)。
ペーパーバックのささやかなムック本ですが、東南アジアを旅するような風情でリラックスした彼女の表情が実に爽やかです。
そして、カメラマン加藤亜也子によって、身長169でB85W59H87のバランスのとれた肢体と和テイストの美形としての魅力がよく引き出されています。
彼女は胸の大きさこそ普通ですが、全身のほどよい肉付き、特に腰まわりのゆったり感・やわらか感がタマリませんね〜この本ではなぞりたくなるようなお尻のワレメが随所に見られます。
乳首こそ見せないものの、かなり露出度は高いのですが、下品になったり、いやらしくなったりすることはなく、白を基調とした芸術作品的色合いにまとめられています。
彼女の写真集は概してつくりが丁寧で、当たり外れが少ないですが、この本もストパフォーマンスから言っても、もっともお勧めできる一冊です。
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