権利問題もクリアしたか再編集したかで発売できるようになったみたい。
ジェネオンからの発売が何か意味深。なんでTVと映画とメーカー違うかな。
07年の完全版らしいがなにもカットされてない事を望む。
特典でメイキングやインタビューの他に「とくダネ!」での木村拓哉&小倉智昭対談のノーカット版と
「スーパーニュース」での木村拓哉&堤真一インタビューノーカット版が入るのは大変嬉しい事。
でも本編ってハイビジョン製作だけど4:3 スタンダードだったっけ?
ロンバケの思い出がいっぱいつまった、最高のCDです。
この曲を彼女が歌うと本当に癒される。
アルバムそのものが癒しそのものだけれども、この曲は本当に凄い。
歌手・松たか子は役者魂を超えるものを持ち合わせている。
ブックレットとDVDも必見です。
あの超人気ドラマ、ロングバケーションで使われていた楽曲が全てをしめる。 ドラマの所々の名場面が甦るのと共に、一つの音楽としても心打たれる名曲ばかり。ピアノが中心で明るいものや穏やかなもの、切ないものや悲しいもの、いろいろな感情を音やメロディーで表現している。今まで発売された様々なサントラの中でも別格に素晴らしく、一つの作品としても洗練され完成された傑作アルバムです。
のらりくらりしたのんびりテンポの中に、夫婦が繰り広げる、ちょっとしたきっかけで見出した”苦肉の生きざま”と、”人っていうものはこういうふうにも流れていく”ということ、その人間模様をうまく描写しています。 含み・企みを持った女性を演じる松たか子とごく自然体で母性本能をくすぐるような阿部サダヲのコンビネーションもいいと思います。 「ディア・ドクター」の西川美和監督が原案と脚本も手掛け、独特な人間行動の滑稽さを表しています。 男と女の関係がテーマですが、良きにも悪しきにも、女性の目から見た男の性(サガ)を捉えながら、女という性(サガ)を表現しようとしたものです。 夢を売りつつも、実は夢を買ってしまっているというところが、おかしく感じるところです。
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