個人的には前のライブDVDが大満足ではなかったので、
今回はどうかな?と思っていたんですが……
お、音がいい!!!金澤さんのキーボードの音が、みんなの音が、キラッキラしてる!
唇のソレでのみんなのバタバタ七色ソロや
蒼い鳥の、風の吹く闇の中をうつむいて歩くような(心地いい)具合!
志村くんの暴れっぷり!アレンジもいいなぁーー
イカれてて楽しい!
終始みんなノりまくってて、いい〜〜です。
私的には、これ破格にいいねという曲が何曲かありました。
フジファ好きならこれは買って損はないはず!と思います。
モノラルのテレビで見ていいんだから、普通に見たらもっといいはず(悲)
星4つなのは、褒めすぎるのが好きではない自分の性格のせいです。
心の中は星4.5くらいで、これは買ってよかった、と思ってます。
こと恋愛に関して、志村さんは 「どうせこの僕なんか」とか 「笑ってサヨナラしてから間違い探し」していたり 「どうせ忘れちゃうんだ」とか「踏み切れない」とか そんな歌ばっかり作っている。
恋愛に臆病で不器用で 後ろ向きにまっしぐらな志村さんが 珍しく前向きな(といっても、偶然の力を借りているわけですが…) 喜びを表現している歌。 望んでいたチャンスとの遭遇にびっくりしてあせり、でも嬉しそうな歌。
志村さんはすごくシャイな人だ。
普通の人は、距離が近いうちに 何らかのアクションを起こすものですが 彼には到底できなかったんだろうな。
そのまま都会に出て、とある夏に帰省して すりむいた傷をかかえて
それでも、花火大会に行ったんだ。 途切れた夢の続きを取り戻したくなって。 バッタリ会える偶然を淡く期待して。
それが会えてしまった(笑)
「ないかな ないよな なんてね 思ってた」
それはまいるよな。話す言葉にも迷うよな。
踏み切れない彼にとって、このチャンスは宣託のようなものだったかもしれない だから何者かに後押しされた幸運を無駄にするまいと決意したのだろう
きっと隣に立ったであろうその人と、最後の花火を眺め、 音が消え、光が消えた後も一緒に同じ空を見上げ続ける。 地に足をつけて。2人の関係が良い方へ変わることに希望を抱いて。
この花火大会は志村さんのふるさとで行われる「河口湖湖上祭」が モデルだということです。
どこまでが事実か今となっては分からないけれど こんな恋愛の始まり(または仲直りでしょうか)を描ける志村さんは 最高のロマンチストだと思います。
それと、真夏のピークが去っても、夏は簡単には終わらない、とでもいうような ノスタルジックな中にも寂しさを感じさせないメロディ。 フジファブリックの中で私はこの曲が一番好きです。
上の世代は若者についてとやかく論じるものです。いつの世も。なぜなら権力が上のほうにあるから。とくに日本は。文筆業のコピーライターとエディター軸は参考になりました。
しるしと若者のすべてを目当てに買いました。やっぱり良いね!曲のカットはもうしないでね。
木村拓哉、萩原聖人、鈴木杏樹という、豪華な顔ぶれを揃えた。1994年に放映された名作ドラマが 、DVDで甦ります。 夢と現実の挟間で生きる若者たちの青春を描いた物語ですが、放映から8年の歳月が流れた今、もう一度、観賞するのも非常にいいと思います。
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