サカツク攻略にはとても役にたちます。選手データがとても便利です
ザ・スクェアが最も「昇り調子」にあった1984年に発表されたアルバムがこれ。オリジナルでは第9作目に当たります。もっぱら「リゾート・ミュージック」的な扱いを受けていた彼らですが、このアルバムは当時発表されていた彼らの他のアルバムとは明らかに毛色が違います。全8曲中、マイナーで書かれた曲が実に6曲に及んでおり、「さわやかサウンド」のイメージが定着していた彼らだけに、そのことが本アルバムを「異色作」として印象付けているのです。そしてこれが実に佳曲揃いの名盤。基本的にはいつもの「スクェア節」そのままに、まるで冬の夜空を眺めるような透明でリリカルなサウンドが広がります。元気印のメジャー曲(1)(6)と、その他の楽曲とのメリハリも効いており、一枚を通して聴いてみると優れたコンセプト・アルバムであることが分かるはずです。ましてや音質が向上したリマスター盤とあれば、旧来のスクェアファンにはもちろんのこと、インストゥルメンタルで何か一枚ないかとお探しの向きにも是非おすすめしたいアルバムなのです。
囲碁を久々にやってみようと思い購入をしてみました。
めちゃくちゃハマっています。
ただ、なんか強いです。
昔の囲碁ソフトと違いすごくよく出来ています。
当分、このゲームで時間を潰せそうです
宇宙飛行士として必要な"人間力"の試験の様子を実況中継していますね。各候補者達の横顔もよく描けていて とても面白く、1日で読了しました。
本書の内容に関するレビューは既に沢山ありますので、少し違った視点でレビューしてみます。本書で試されている"資質"は西堀栄三郎氏(第一次南極越冬隊隊長)が数々の著作(技士道、とにかく、やってみなはれ、石橋を叩けば渡れない)で強調されておられたことと通じるなぁ、と思ったわけです。(宇宙飛行も(第一次)南極越冬も「前例がない」ことに挑むことになりますから) 具体的には、
・若い頃の夢はいつか実現する:西堀氏は11歳の時「いつかチャンスがあったら南極へ行ってみたいなぁ」という気持ちを持っていたそうです。「こうした志というか、願いというか、夢というか、そういうものを持っていると、いつか実現の道が開けてきます。人間は生きていくうちに、必ず分かれ道に行き当たるものですが、その時、夢とか志があると、ついそっちの方を選び、チャンスをつかむことになるのです。」実際、西堀氏は53歳で南極に行くことになりました。
本書で登場する宇宙飛行士候補生も、そんな若い頃の夢を抱き続けてきたわけですね。
・リスクを減らすための"臨機応変"の心構え:リスクを最小限にするために色々と準備するのですが、その準備は不完全なものと常に感じることが大事なのだそうです。(準備が完全だと思っていると、予想外の状況に慌ててしまうわけです) 常にリスクを覚悟していると「ウン、予定のごとく出てきたなあ」という気持ちがあるので、慌てふためかず、心は安定するというわけです。このような臨機応変の処置が出来るという自信を作っておくことが大事だと説かれておられました。「悲観的に準備し、楽観的に行動する」とも言えましょうか。
本書で出てくる"抜き打ちテスト"は、このような状況をあえて起こして反応を見ているわけですね。
・創意工夫について:まず第一に「こんなことも出来ないのか!」と思わなくては駄目。「俺は創意工夫でやるんだ!」と思わなければいけない。第二に「絶対諦めたらいかん、何とかなる、何とかしてやるぞ」と思うことです。
本書でも、想定外の状況に対し諦めることなく創意工夫で状況を切り抜けようとする宇宙飛行士候補生の姿が描かれていますね。
他、本書の色々な場面で西堀氏の言葉を当てはめて楽しみました。そんな読み方もあるということで。(^-^)
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