帯に「泣ける」関連のことをたくさん書いてありましたが、正直私は全然泣けませんでした(゚゚;)
でも、この本を読んでから、芸人の方への見方が180゚変わりました。
もう、「キモイ」「つまらん」なんて言えません。
「テレビのなみだ」ですっかり鈴木おさむさんのファンになり、
「ブスの瞳に〜」の1巻を読み、2巻を飛ばし、
こちらを先に手に取りました。
1に比べたら、お下劣度、シモシモ度も薄まり、
電車で読んでいても平気か、と。
そして、ところどころに散りばめられた笑いにくすりとしたり
にやりとしたり。
そして、平凡でも、普通でもないと思うけれど、
ご夫婦の様子を垣間見て、なんだかほほえましくてにっこり、
不思議と読後感もさわやか。
元々のご夫婦も素敵、仲良しな上に、鈴木おさむさんの文才、
表現能力もあるのでしょうね。
いい本です。
不思議と、微笑ましいです。
表紙もだんだんパワーアップして、
このエキゾチックな大島さんも素敵でした。
まず、題名から「ブス」で始まる本、なぜかワクワクして中を開けずに「ブスの瞳に恋してる2」と2冊同時に買った。そして、読み始めたら、面白すぎて引きこまれていった。
当時(おさむさんに)綺麗な彼女と別れてまでのみゆきさんと交際0日で結婚したおさむさんは、ハリウッド三大セクシー女優だの比喩がすごい。「屁が出ます!」と予告しておならをするみゆきさんも、気取らない自然体で好感がもてる…うんこ出ちゃう事件…いろんなエピソードの中で、奥さんの料理に違和感を感じている既婚者が、ストレスになっていく中「まずい!」と言えた、おさむさんも正直者で、お似合いのご夫婦だ。
式を挙げずに、ご祝儀を頂いたお返しの記念品もヒトクセあって、実は、夫婦全裸で股間をリンゴで隠した写真のお皿なんて、想像を絶する。えっー、肝心な「ブス」のみゆきさんに「お前って誰に似ているて言われる?」と聞くと「ガッツ石松」かなと笑いながら言える超ポジティブシンキングのブスだから僕は好きだ…まだ半分しか読んでない時点で、前向きに生きる事の大切さを教わった。結婚後、一年で女性らしくなり、芸人として仕事に影響したときに、自らバリカンでボウズ頭にしてしまうみゆきさん。プロ意識が高い。
世界で一番美しいブスと出会えたことに、心から感謝しております!ホントにブスとのおのろけ終わり!!で一冊をまとめてあった。
大抵、出会った瞬間に「可愛い」と思われるなんて女性として幸せ体質なみゆきさんとボキャブラリーが豊かな鈴木おさむさんは、最後まで楽しい気分で読み終わった。こちらまで幸せを分けてもらって得した気分。ありがとう!と心から(そして、2も楽しみ)言いたい。
遺書とかラブレターとか新鮮でした。 やってみたいです。 普段言えないことでも、ちゃんと向き合って気持ちを伝えること大事ですね。 おふたりが正面からぶつかり合っているのがわかります。 悲しい出来事、辛い出来事を乗り越えていくのが夫婦なんですね。 そうやって人間が大きくなっていくのかも。 つらいことも笑い合って乗り越えるから、二人の顔が似てくるのかなー 下ネタもおならの話もいっぱいだけど、愛情あふれる本でした♪ 表紙もポイントですね☆
第1弾に続き、第2弾。やはり抱腹絶倒でした。
第1弾は笑いのみでしたが、第2弾は少しうるっとくるところもあり、鈴木夫妻の面白生活が垣間見える作品でした。
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