7がお世辞にもあまり良い出来とは言えず 心配していましたが久しぶりに本来のXが帰ってきた。7のOPは好きだったんですけどねー。初めて6時間ほどで売りにいったゲーム。
まず皆さんが気になっている「3D」と言う点なのですがこれは見た目だけであり、実際の操作には帰ってきてほしかったスピード感のあるXならではの動きに戻っております。つまり操作は2D。とりあえず7で絶望した人もやってみるべし。
それと懐かしいキャラが帰ってきてます。 オープニングは本編ムービーの使い回しですが編集と ジャンヌの音楽が良いので◎
内容的にはおもしろく、楽しめると思います。ただ、自分のPCだけかもしれませんが、ゲーム中に武器選択画面にするとたまにフリーズしたり、多少いらいらすることがありました。 ちなみにOSはWindowsXPです。
結構見やすく、ステージにおける注意点・隠しアイテム・ボス攻略など丁寧に描かれてて良かったです。この1冊で十分満足出来ました。 X8攻略で迷った人には、この攻略本が一番お勧めです。☆=5です。
「オレロックみたいな激しい曲大好き!」
なんて思ってる方には結構いいと思いますよ。
今回のXのBGMは、今まで消えかけていたギターがメイン、一言で言えば「バンド」の方々が演奏してる感じですね。力強いギターや豪快なドラムは、冷めていた熱を再び燃え上がらせます。
Xファンやそうでない方でも、買って損はないと思いますよ!
スーパーファミコンのゲーム『ロックマンX』を元にした、しかしてその実体は岩本佳浩氏の『ロックマンX』と言っていい作りになっています。 私がこの作品を推奨するのは、一言で言えば燃くさせる戦いがメインの展開だからです。ですが、それはこの作品のあくまでも一面。『ロックマンX』シリーズは2005年現在で『X8』まで出ていますが、その始まりはこの『ロックマンX』でした。新規の分野であったが故に、岩本佳浩氏は原作に捕われきれない独自性の強いシナリオを発揮する事ができたのでしょう。始めの方こそ試行錯誤の面がありますが、終盤に近付くに連れスタイルが確立してゆくところも見物です。 高い評価を与える事のできる作品です。では何故、私は最高評価を与えていないのかと言うと、これで終わってはいないからです。この漫画は『X4』の途中まで出ている事を確認しています。それは惰性で続く作品ではなく、いろいろなモノを含んだ重みのあるシナリオが展開していきます。 もう1つ、私がこういう事を言うのはおこがましいとは思うのですが、この漫画の面白さは主人公エックス(『X3』からはゼロも加わりますが)のストーリーだけではなく、作者岩本佳浩氏の漫画家としての成長も見どころではないかと感じるのですよ。『X』『X2』『X3』『X4』と話が進んでいくと一緒に、画が上達していき動きが躍動感に溢れ物語のテーマも深く面白くなっていく……この本1冊だけでも、最初の方と最後の方を見比べれば、「違ってきたなあ」と見えました。私には。ただこれは、私の目が節穴であるかもしれない事を考慮して下さい。 とにかく燃える漫画が読みたいなら推奨します。『ロックマンX』という単語さえ聞いた事がなくとも何とか大丈夫。……だと思います。 しかし、これ1冊のみで評価を下さないでほしいです。2005年4月11日の時点ではこの本1冊しか出ていませんが、『続く』とあるので続巻が出る事でしょう。出たら、是非それも見てみてください。私は既に総て買うつもりですが、そんなつもりのない皆さんでも、せめて『X2』までは見てもらえると評価が違ってくると思います。
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