「アイドルマスター2」の世界の、「竜宮小町の秋月律子プロデューサー」を ここまで掘り下げてくれた漫画はこれが初めてなのではないでしょうか。
担当アイドルである伊織と衝突したり、 後輩である主人公Pの目覚ましい活躍に焦燥感を覚えたり、 はたまた追い詰められて涙ぐんでしまったり……と、 年頃の「小娘」らしい表情がふんだんに見られます。
各媒体のメディアミックスにおいて、 口うるさいオカン、あるいは頼れる先輩といったポジションを 与えられることが多い律子ですが、 その裏側まで描写されることは滅多にありません。
まさかプロデューサーと春香・雪歩・響の四人がメインの今作で、 こんなにも取り上げて貰えるとは嬉しい誤算でした。
もちろん律子の掘り下げだけでなく、それをフィードバックする形で 主人公組のストーリーもしっかり進行。素晴らしい。 プロデューサーとアイドル達が互いに成長し、信頼関係を構築していく様子が描かれています。 失敗や衝突もありますが、各キャラクターが「ちゃんと謝れる」ので 気持ちよく読み進めることができました。 律子Pの紳士淑女諸君はこの3巻からでも手にとって、 そのまま面白さに打ち震えて全巻買い揃えてしまえばいいんじゃないでしょうか? ……などと勝手なことをいいますが、実際それくらいおすすめできる秀逸な作品です。 続刊も楽しみにしています!
竜宮小町の影響で、765プロそのものの知名度 が確実に上がっていく中でのエピソードが揃った四巻 ですが、運動会やライブ練習などアクティブなシーン が多いのも特徴です。
また、顔見せレベルではありますが、876プロや ジュピター、新幹少女など他事務所のアイドル達も 登場して、作品内世界に広がりを感じさせてくれる のも、この巻の特徴でしょうか。
九話「真美の背後に現れる貴音」、「プリン お化け?に動揺する春香」、「ラストシーンの あずさ」 十話「こだまプロの威圧を断るプロデューサー」、 「真のラストスパート」 十一話「相変わらず生活感のない千早の部屋」 「美希と律子の会話」 あたりが個人的な見所でした。
G4Uは前巻とは対照的に、変わった衣装なので、 どういう撮影を行うか、悩ましい所です。
アイマスというコンテンツの特殊性は声優との融合、 声優ありきの点だと理解できてない馬鹿や 求めやすい価格の2000円という廉価で文句垂れてる馬鹿もいるようだが、 基本的にはゲストの長谷川さんと平田さんがアイマスらしさを守ってくれているので、 ラジオ本放送の逸脱ぶりに辟易している人でも抵抗は少ないだろう。 アイマスというコンテンツの特性を正しく理解している人なら買い
なんといてもコスパがいい。 一応3100円で7+1すべて揃いました。(amazonにはシークレットの写真なかったので存在にびっくりしました。)
大きさは写真を載せておきたいと思います ねんぷちより小さい程度です (個人的には思ってたより小さかった)
台座にキャラごとのイメージカラーと名前があるのはとても気に入っています!
少し気になる点もありました キャラを固定する棒がゆるいです はめやすいといえばそれまでですが、取れやすいので台座ごと動かさなくてはなりません
キャラの顔立ちなどもよく再現されているのではないでしょうか
この調子なら第二弾も買いたいと思います
最後ですが シークレットは765プロのキャラの別衣装(?)バージョンです
追記 付いてくるガムは相変わらずですねぇ
「READY!!」「CHANGE!!!!」に近い集合曲です。 完成度自体は高いです。「グリマスだから」と敬遠してるアイマスPでも恐らく安心。
星1個減らしたのは、もう一つの某シンデレラのCDに対して「ドラマ」がないせいでキャラ掘り下げにはあまり役に立ってない事。 正直765シアターverでは現状誰が歌ってるのか聞き取れない人が多いと思います。 本当に始まりのCD。プロローグ。 キャラ掘り下げとしては5月の第二弾に期待したい所です。
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