ヤンマガをコンビニで立ち読みしていて、そういやサルチネスの二巻でていることに気づき購入。 もっと愛ちゃんエピソードをたくさん描いてくれると嬉しいのだが、山梨でガソリンスタンドのエピソードが秀逸。ところどころ笑いました。 そんな奴いねぇと思うキャラがいっぱいいるわけですが、実はよくよく考えるといるかもと読者に思わせる、古谷氏の設定力はさすがです。 サルチネスいい塩梅の味がでている古谷氏入魂の作品のひとつなのでは。いやどの作品も入魂ではあるか。
1巻を、「ちょっと下ネタきついですが、面白いですよ」とプレゼントされ
読んでみたらば、想像以上の下ネタ全開っぷりに、辟易!
……なんてことはなくて(下ネタ、きらいじゃないので)、
想像をはるかに超えるおもしろさでありました。
ここ数年、2巻が出るのがこんなに待ちどおしかったことはありません。
細部にいたるまで、高度なギャグで満たされていて、1ページ1ページがじつに濃密。
さらに小ネタとして、あらゆるマンガのパロディがちりばめられているのですが、
それもまた、ついニタリとしてしまうものばかり。
作者のサービス精神には、頭がさがります。
このクオリティのままで、ずっと書き続けてほしいです。
内容的には、放送と同じです(オープニングがないため、むしろ短くなってる?)。 DVDは、音楽を入れすぎな感じがします。 この番組が好きな人は、TBSの女子アナが好きで見ているので、余計な編集はいらないと思います。 試練編と根性編で迷ったらこっちの方がいいでしょう。 特典は正直いまいちだけど、こっちのDVDには吉田とシルビアの特典が入っているので、その部分は面白いです。 シルビアはあれを美味しそうに食べてます(吉田は固いのを口にしています)。 イベント参加券が付いてるけど、赤坂から離れているので無意味ですね(むしろ、みな実のストレスボールがほしいです)。
5巻にしてやっと安中さんネタ収録です。 ネタもハズレが少なく安定して面白いです。 あとは作り方として同種ネタを話数をまたいで入れたり、その応用で麻衣ちゃんのフェイントがあったりとこなれてきた感じで、全体のテンポも良くなってきています。
CGアニメとしてはセル画っぽいCGで良かったと思います。
ただガンダムSEED ASTRAYなどを知っているガンダムファン向けの作品なので観る人を選ぶ作品です。
レッドゼータやジュピトリスでのジュドーなどファンは楽しめると思いました。
オリジナルを意欲的にアレンジした点は評価出来るのではないでしょうか。
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