nobodyは素晴らしいな。
若い頃はツイステッドのほうが好きやったけど、オッサンになったらnobodyのほうが気持ちええわ。
どんなに激しいロックよりも過激で混沌としてる。
それでいてカンペキな秩序を保ってる。
奇跡の曲。
どうみてもキースはここがピーク。
このあとも名曲を数曲書いてるけど、nobody以上の曲なんて原理上ありえへんしな。
つか単純に気持ちいい
この映画は、大きな事件等はありませんが、自然体で生きるサリー (ポールニューマン)がその魅力を余すところなく発揮している作品 だと思います。この映画に登場する人間はとにかく暖かいです。会話も ウィットに富んでいておしゃれな感じがします。 特にラストのポールニューマンの安らかな寝顔は必見です。 (すべてを象徴しているような寝顔です) ヒーローというわけではないけど、身近にいるとても大切な人の ありがたさを感じてしまうような映画でした
感想としては<おしい>、<もったいない>。
本編の最大のお宝ネタである、《主役の大リーガーの出自》に関する疑問を早々とP30ぐらいで開示してしまい、
その結果が<やっぱり>だったのは、ひねりなく勿体無い。ヒョンスとの関係も結局最初に作者から提示された
関係通りだったのにも拍子抜け。ただ、最後の数ページで大リーガーだった男は、根は善なる者なのか、悪なのか
さっぱり判らなくなり読後感もモヤモヤしたまま。結局作者としてはミステリーと言うよりは、悪漢物をメインとして書いたのか
、と勝手に納得した次第。
それと、野球に関する場面は非常に格調というか、リズムが有って引き込まれるのだが、それ以外の部分、特に男女関係
に関する描写になると、とたんに(下品)な感じになってしまい、本筋との筆力のギャップを感じた。
後、簡単に人を殺しすぎ。衝撃がない。最後にちょこっとFBIが出てきたのには笑ってしまった。
勝手な私見ですが、これ<連続殺人物>にして、最初の事件の遺族なり、刑事が事件を追ううちに、最大のお宝ネタ
<大リーガーの出自>に行き着くストーリーなどに仕立てた方が、サスペンス度が上がってのでは...
どうにも、私にはお宝ネタの扱いを、面白くない方に仕立ててしまったように感じられ、残念でならない。
傑作サスペンススリラー!寝津甚八の渋さ、遠藤憲一の不気味な殺し屋ぶりがいい。
私は、エグゼファンというよりもロックマン全般のファンとしてこちらを購入しました。
感想としては、他の方がおっしゃっているようにコンプリートワークスという名に恥じない出来です。
本家とXシリーズのR20を持っている方は、それのエグゼ版を想像してくださればいいと思います。
ページいっぱいのグラフィックや、エグゼが作られる前の企画書を見たときは感動しました。
全体的には、どのキャラクターもまんべんなく紹介されていて、とても平等な印象を受けます。
しかしそれは長所ですが、個人的にもっと取り上げて欲しいと思ったキャラクターも
さらりと流れていくので、少し寂しい想いもしました。
自分はアニメの印象が強いので、ライカのあっさり具合に少しガッカリ。
また、R20のギャラリーのように、グラフィックがもっとたくさんあってもいいなぁと思いました。
(もしかすると載っているものがすべてで、他にはないのかもしれません)
でもこれはコンプリートワークス。その観点から見るとこれは最高です。
先に言ったように、キャラの紹介がまんべんなく行われていて、こんなのいたんだ。というキャラにも
ちゃんと担当した方のコメントが付けられていて、キャラクター一人一人への愛情を感じました。
それは設定の紹介においても同じ事で、すべてのキャラを省略することなく載せてくれています。
まさに「コンプリート」という感じで、設定資料の細かさはR20より上かもしれません。
初期稿などもたくさん載せられていて、え、最初はこうだったの?という驚きや笑いの連続。
それを読んでいると、まさにエグゼの軌跡を辿っていくような気分でした。
「ああ、こうしてエグゼはできていったんだ。」
そう感じさせてくれる、ファンには嬉しい一冊です。
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