自分は、アサシンクリードシリーズが大好きです。 なにより、この小説のもとになっている「アサシンクリード2」については、非常に思い入れがあります。 そういう前提で…
ゲームのノベライズとしては、非常に満足しています。 ゲーム中では語られなかった部分や人物たちの心情を補完する内容で、ゲームをプレイ済みの方が読むと、とても楽しめると思います。 しかし、小説と見ると、ゲーム的な部分(あるテクニックを取得するトレーニングの描写など)にやはり違和感を感じてしまいます。こればかりはしかたのないところですが、それだけ忠実にゲームを小説化してあるということでもあります。 過不足なく、文章化されているという意味では、とてもいいノベライズだと感じました。 他にもシリーズがでていますので、続巻の翻訳にも期待しています。
原書の大ファンで、シリーズ6冊全部読んでいます。 まさか翻訳されてるとは知らなくて、本屋さんで見つけた時は即買いでした(^^) J.R.ウォードの、オリジナリティ溢れるヴァンパイア世界が日本語になった時にどんな感じなのかな?と、それも楽しみでした。 結局、良さが損なわれることなく楽しく読みました。兄弟達の個性もよく現されていたし(私のお気に入りの兄弟レイジのやんちゃさもよく出ていた)。 この本が出たということは、今後のシリーズも翻訳されるってことですよね?楽しみです(^^) 結末を知ったうえで読み返してみると、また違った感じがしていい。原書のレビューにも書いたけど、とにかく面白いんです。 原書の英文もそんなに難しくないので、興味のある方は読んでみてください♪
Ubi得意の相変わらずのDRM仕様です。ネットに常時接続されていないと行けません。ただ今作から「マルチプレイ」が加わった為常時接続も一応意味あるモノになってはいますが、COM相手に戦う事が出来ない為、誰も居なければ結局は無意味。お金が可成り重要要素になっていたり、暗殺者を呼べて育成が出来たり、IIでは街の外でしか乗れなかった馬に街中まで乗れるようになって馬を呼ぶ事も出来るようになっている。マップ自体は馬で何時でも乗り付けられる分広めだが、何処も似たような造りなのも相変わらず。
敵の衛兵もクロスボウ持ちや銃兵、馬に乗った者までと多彩になり、塔の破壊で解かれる警戒範囲なども出来て敵数も増加。大きな重い武器を投げられるようになったが(1度投げる動作に入るとキャンセル不可)、逆に重い武器を持った敵に対しての武器でのカウンターが不可能に。クロスボウ(IIから続投の腕の銃含む)が一撃必殺になり、逆に投げナイフは攻撃力が大幅に弱体化し相手を怯ませられるだけの存在に。シークレット・ルームも存在するが前作に比べて通路が短く易しくなった印象。
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