KENNY LOGGINS 『Playlist』(2012)
最もコマーシャリズムな時期だったといえる 1979年〜1988年の10年。この編集盤はその時期にスポットを当てたものとして、案外めずらしいものではないだろうか? ポップなヒット曲を放つようになってからは、サウンドトラック絡みにより一般的な人気も定着となったのは周知のところで、KENNY LOGGINSというアーティストに最も親近感のある時期でもある。
大ヒット曲「Footloose」「Danger Zone」はコンピレーション盤の常連だし、それ以外にもヒットチャートを賑わした曲、大ヒットへのポテンシャルを秘めている曲など、R&R色の濃いポップナンバーだけをこうして集中して収めると爽快ですらある。
このシリーズ、以前は薄っぺらい紙ケース入りのチープなものだったが、最近変わったのかしっかりとジュエルケース入りで10ページ以上の写真やちょっとした解説付の丁寧な編集盤となっている。 音質面でも全てリマスターサウンドで編集されているだけではなく、それぞれバランスの良いレベルで統一している点にも好感が持てた。 リーズナブルでもあり、ぜひおすすめできるBest盤。
この映画と「ダイナー」という映画でケビン・ベーコンの大ファンになりました。この映画は若さいっぱいの青春映画、「ダイナー」は大人になりきれない男たちの青春映画です。見比べてみると楽しいですよ。また、フットルースは名曲盛り沢山の映画です。一度は聴いたことがある曲がいっぱい。私のオススメは「パラダイス」。結構、結婚式で使ってる人、多いと思います。映画もサントラも持っていたい作品です。
この時代の映画のサントラはハズレがないくらい良い曲が一杯入っています。このサントラもその中の一枚です。映画を見たことがない人も聴いたことがある曲がいくつか入っていると思います。伝説の熱いドラマ(笑)『スクール・ウォーズ』のOP曲の原曲も入っています。ノリが良い曲が聴きたい方はぜひ!
私はSteve Georgeの大ファンでSteveを観たくて購入しました。Watcthing The River RunはSteveファンならメロメロになるでしょう。また、綺麗な手で流れるようにピアノを弾きつつ楽しそうに歌う姿、時には真剣に、時には笑顔のピアノ演奏・・・最高です!歌詞も見ながら聴けるのも嬉しい。最初はSteve観たさで購入しましたが、If You Believe、Footloose、I'm AlightあたりはKennyファンでなくても観ていて勝手に体が動き、歌が出てしまう程のリズミカルで良い曲だと思います。個人的に好きな曲は他にConvicton Of The Heartですが、大切な事を訴える想いを強く感じます。Kennyの左隣りでギターを弾いている人もいい味出しています。ということで購入して損はないDVDです。
ケニー・ロギンスといえば、どうしてもマクドのCMでヘビーローテーションだった、
Footloose ってことになっちゃってますが、
ジャーニーのスティーヴ・ペリーとのデュエット、
サンライズ・パーティー Don't Fight It も実にかっこいい名曲なんですね。
ところが、80’sコンピでもまったくお目にかかれないんです。
そこで、ケニー・ロギンスかスティーヴ・ペリーのベスト盤で手に入れることになります。
やっぱ、この曲はケニー・ロギンスがメインではないかということで、
このベスト盤を購入しました。
Fight It の部分が「パーティ!!」と聞こえるので、この邦題になったのでしょうか。
80年代全盛期のロック・シンガーふたりの掛け合いが実に見事な傑作です!!
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