「実況パワフルプロ野球」シリーズ最新作。プロ野球の全試合終了時点での最終版 人気の「サクセス」モードでは,12球団の中から入団したいチームを選択して, 2軍から1軍昇格を目指す。新要素に「選手の人気度」を採用するなど, PS2「実況パワフルプロ野球7」や過去のシリーズとは,違った内容になっている。 「ドラマチックペナント」ではCPUに監督を任せる場合でも細かい指示を出すことも可能。 (パワプロ7では未収録) 前作の『実況パワフルプロ野球2000 開幕版』で作成した 『アレンジチームデータ』と『サクセスモード』で作成したオリジナルキャラなどが全て使用可能なので実況パワフルプロ野球2000 開幕版をもている人も楽しめます。 『シナリオモード』は、前作の1999年版から2000年版に変更されています。
本書は、著者のプロ野球引退までの生き方を綴った自叙伝である。
プロ野球ファンならずとも、著者のことはほとんどの方がご存知であろう。 高校野球界のスーパースターとして、プロ野球界屈指の強打者として、 野球少年にとっては憧れとして、あるいはその真っ直ぐな生き方故の様々な 場所での衝突を通してご存知の方も多いかもしれない。
本書は、岸和田リトルリーグ、中学のシニアリーグ、PL学園高校時代、 運命のドラフト会議、西武黄金期を支えた主砲時代、憧れの巨人時代、そして 引退を迎えたオリックス時代までが概ね時系列で書かれている。
野球を始めた直後から開花した人並み外れた才能、名門PL学園で1年生から 4番打者を任され、西武入団後1年目から4番打者として君臨し、黄金時代を 支え続けた「光」の部分、ケガやスランプに泣かされ、球団の体質にも疑問 を持たざるを得なかった巨人時代、そしてケガとの戦いだったオリックス時代 といった「影」の部分が対比的に感じられる本である。
人並み外れた才能と華があるだけに受けた影の時代の相当な苦行、そして、 真っ直ぐな性格ゆえに正面から直面するしかなかった様々な障壁は、私の想像 できる範囲を超えている。その世界で生き抜いてきた著者はそれだけですごい といえるのではないだろうか。 最後まで自分らしさをぶれずに貫き通し、愚直なまでに自らの道、つまり「男道」 を突き進む著者の姿がえがかれている。著者らしい、ストレートな自叙伝である。
面白いです。野球をテーマにしたカードゲームはなかなかないので貴重です。内容もしっかりしていて戦略を立ててうまく試合を進めたり、ペナントなどを勝ち抜いて強いカードをもらいそれをまたデッキに組み込み有利に戦ってゆく。データなどは今となっては古いですがお気に入りに選手カードを使って戦って勝つというのは気持ちいいですよ。
スーファミ版やサターン版のパワプロ(昔のパワプロ)と比べると、いろんな面でパワーアップしている。 特にパワーアップしてるのがサクセスロード(従来の呼び名の"サクセスモード"が"サクセスロード"と呼ばれるようになった)。 あと、ペナントモードも良い。ただ単に勝敗を争う従来のペナントとは違ってトレードができる点が大きい。 ただし、現在発売されているプレステ2のパワプロと比べると全体的に劣る。今更買う必要はないゲームになってしまってるかもしれない。
桑田(巨人)・清原(西武)のKK対決が話題を呼んだシリーズ。篠塚・クロマティら3割打者を多く並べた巨人打線に、工藤・郭ら最強投手陣が望む。 江川の最後の登板に後楽園球場最後の試合と懐かしい場面も多く出てくる。西武が優勝を決めた試合での辻(西武)の奇跡の好走塁に清原の涙・・・ 中畑・篠塚(巨人)らに石毛・秋山(西武)と役者が揃い踏みした最高の日本シリーズ!!!
|