2000年ロサンゼルスでのライブ映像。 オリジナルメンバーはAlanとOnnieの2人になってしまったが、この2人が生み出すグルーブは健在。 また、再結成後の参加メンバーとしては比較的古株のEliot Lewisのヴォーカルもハミッシュ・スチュワートに負けず劣らずよい。 若いドラマーのAdam Deitch、サックスのFred VigdorともにしっかりAWBサウンドを理解、表現しようという気持ちが伝わってくる。 あまりライブでもアレンジは変えないほうだと思うのだが、Let's Go 'Round Again は彼らにしてはアレンジを変えていると思います。 超おすすめです。
カメラワークには問題ありますがノリにのった頃のボニーに会えます(笑)近年のほうのボニーもギタープレイにもボニー自身にも色気が加わってます。買いましょう、皆さん〜!
スコットランド出身の白人ファンク・バンドの初期作品集。 60年代半ばからロンドンでスタジオ・ワークをしてた彼らが73年にMCAからデビュー作「SHOW YOUR HAND」を発表。その後グラム・ロックに揺れるイギリスをあとにアメリカに渡った彼らはATLANTICと契約、74年の名盤「AWB」で一躍人気を集める。 「HOW SWEET CAN YOU GET」は「AWB」の当時未発表のデモ音源集。ラフで洗練されていない「HOW SWEET・・・」の演奏を聴くと、「AWB」 でプロデューサー:ARIF MARDINの下した確かな手腕に唸らざるを得ないが、「HOW SWEET・・・」はそれでも彼らの情熱が伝わってくる。 「AWB」は全曲文句なし。ARIFがBEE GEESの「MAIN COURSE」とともにこの時代に放ったホワイトR&Bの金字塔。 さて、この作品集でドラムを担当してるのはSTEVE FERRONEではなくROBBIE MCINTOSHだが、PICK UP THE PIECESがNo.1ヒットとなる事も知らず、残念なことにリリース直前の1974年9月にドラッグで亡くなっている。 後任のSTEVEが素晴らしい(のちにCHAKA KHANなどARIF作品の常連)のは勿論だが、負けずとも劣らないROBBIEの素晴らしいグルーヴも是非味わってほしく、その名前を記憶に留めていただきたく思う。
おととしのマウント・フジ・ジャズ・フェスティバルで感動して買いました。すばらしいノリとメロディーです。買ってよかったです。また、ライブを見たいなと思いました。CDの緻密な演奏にライブでは熱いグルーブが加わって、震えました。このCDは初めての方にお勧めです。
AWBの全盛期のライブが映像で残っていたとは…。1977のライブ盤『パーソン トウパーソン』のラインナップでのモントルーライブとは信じがたい。
内容の演奏は素晴しく特にボーナストラックにおける20分に渡る『TLC』は、既発のライブ盤を遥かにしのぐ充実した演奏です。
全編に漂う彼ら独特のグルーブ感に
是非とも浸ってください。絶対損はありませんよ。
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