いよいよ本格派登場という感じかな。アポ取り本というと、「鏡の前でにこっと笑う練習」「手帳を用意する」「ペンを忘れない」・・・こんなお馬鹿な営業マンがどこにいるのでしょうか? で、肝心のアポ取り法はほとんど触れてなかったり。本書は「アポ取り」に始まり、「アポ取り」に終わる。全編、どうすればアポが取れるかにこだわった本です。中島ファンの私でもさすがだと思ったのは、ネットを使ったアポ取り法まで紹介していること。やっぱり、「仕事術のカリスマ」ですね、この人は。
O型女性&AB型男性の私たち夫婦は
この本を買う1週間前にここに登場する通りのけんかをしていました。
両親、兄、全員O型の私の家族を見る限り
O型がおおらか、と言われるのがいつも不思議でした。
この本を読んで私だけが特殊じゃなかったんだ、と納得。
B型の親友との関係も「納得!」の一言。
ついでに言えばO型同士の私の両親の関係もズバリという感じです。
基本的に血液型での性格分析には興味ないのですが、
これは今までのものとは一味違う分析が楽しめる1冊です。
『面接の達人』を読んで「どうもしっくりこない」と思っていた人もこの本を読んで解決、という人は多いのではないでしょうか。転職者用ですが新卒の方もざっと目を通しておいて損はない一冊だと思います。
この本を読むことを通じて採用担当者が面接者に何を聞きたいのか意味を考えることができ、質問者が聞きたいことを察知し、適切に答えるようになることが出来るのではないでしょうか。
実際の採用担当者の意見も本当に採り入れているようなところも○です。
日本の教育は、共通の価値観を持つように指導する一方で、世間は個性ある人材を求める〜みたいな風潮
矛盾しているよね、みたいな事をツラツラと書いている
知識は、自分がそれを受け入れるアンテナを張っていなければ、素通りしてしまう
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