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クリアもした事だし、改めてレビューを。
今回のFFのテーマに関して色々な意見が飛び交っていますが、私は「自由」だと思いました。
ストーリーに深く関わるキャラのほとんどが（それこそ敵も味方も）多かれ少なかれ過去を枷としているので、話が進むにつれて彼等がそれぞれの枷から解き放たれたり、自分の中で折合いをつけるさまに、感動といえば大げさですが（笑）素直に「よかったね、よかったね」と思えました。
自分で名前を付けられないからか、おいてけぼり感はたまにあるけど、それはそれで客観的に世界を眺めていられました。それがダメなひとにはお勧めしません。
バトルですが、シームレスな戦闘とガンビットがたいへんラクチンで、私はまったくストレスなく馴染めました。
アクション要素が強いのかと思って身構えてましたが、何の事はない普通のコマンドバトルでした。よかった…。
フィールドに出たら辺りをぐるりと見渡して、モンスターがいればじりじりと近付き、相手が気付く前に攻撃を仕掛けたり、自分より強そうなモンスターがいれば物陰に隠れてやりすごしたりする緊張感は「あー、冒険してる！」って気分にさせてくれます。
フィールド探索中はターゲットを注目してくれるL2ボタンと視点を前に戻してくれるR3ボタン、何より危なくなった時に一生懸命逃げるためのR2ボタンがフル稼動でした。
クリアしても二周目の特典はなく、今どき珍しいストイックさですが、初回で使わなかった武器ばかり使ってみたり、見のがしてたサブイベントを見に行ったりしてイヴァリースのホコリっぽい世界を満喫しています。
とにかくこの二つに分かれる。
聴いた瞬間に、現実の恋愛や青春を題材とせずに
全く有り得ない世界を想像し音楽にしていることに、
「ああ、オタク臭い音楽だ」と思い拒否してしまう人。
別の世界の題材や語りを入れた内容を新鮮と感じ、
もっと深くまで知りたいと思う人。
物語は自己陶酔ものが確かにあります。
ですけど、音楽って自分の中にある世界を音で
表現することですよね。
それに共感できる人は共感すれば良いし、
出来ない人はしなければ良い。
音楽が聴く人を選ぶのは全然良いことだと思ってます。
むしろ、どんどんやって欲しい。
４，５回聞いて飽きてしまう曲と、
何かしらないがはまってしまう曲。
どちらが、自分の中で一番になるか……。
そういう意味で、このアルバムというか、Sound Horizon
の音楽は聴く人によって名盤か駄作にしか分かれないものだと思っています。
ちなみに、私にとってどうだったかというと……
それは評価を参照して頂ければ分かると思います。
ＰＣ内になくなってしまった曲をiPodから簡単にできました。
購入してネットワークに繋いだら、早速OSのバージョンアップが
始まったので、古いOSの挙動は知る由もないのですが、使ってて
アプリがよく落ちるかといえば、ほとんど落ちません。
Androidマーケットでは、落ちたことがありません。
標準のウェブブラウザは一度だけ落ちましたが、
普通に使ってて落ちる気がしません。
別にメモリー管理アプリを入れているわけでもないし、
Android3.1はうまく動作しているようです。
ただ、Androidマーケットにて、インストールがたまに
待ち状態のままになることがあります。
このときは、一つ前に戻して再度インストールすると
うまくいきます。
いい買い物しました。
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