テレビ朝日系列アニメ『Yes!プリキュア5』の第19〜21話を収録したDVD7巻です。
シリーズ初の戦隊物を意識した作風になっており、友情、努力、協力、勝利と熱血路線全開です。
特に自分自身の意志を明確にさせ、仲間と成長していく様が印象的です。
(総合4.3/10点)
第19話「うららの秘密を探れ!」★★★☆☆5/10点
うららの様子がおかしい・・・。その彼女を気遣う父と祖父の心配ぶりがなかなか楽しげです。
親と子とのささいなすれ違いから母親への想い、親子の絆の強さを捉えています。
たまたまとはいえ、敵がコワイナーを仕掛ける対象の着眼点が良かったのが印象的でした。
第20話「プリキュア5歌手デビュー!?」★★☆☆☆4/10点
歌手デビューの話が舞い込んだうららの憂鬱さと対照的に盛り上がるメンバーのノリの良さに
苦笑い。個人的にアイドルらしい可愛い応援振り付けに戸惑うかれんの姿が印象的でした。
ただ全員で舞台に上がるのはどうかと。彼女の本当の成長を願うなら1人でやらせるべきだったのでは?
第21話「お世話役見習いミルク登場!」★★☆☆☆4/10点
3人目のマスコットキャラはひねくれ者で意地が悪い?見た目の可愛らしさとは
裏腹な腹黒いミルクがいい感じです。話の展開がそろそろ単調になっていきたので、
(というか敵の戦略の詰めが甘い)そろそろ工夫を凝らして欲しいものです。
テレビ朝日系列アニメ『Yes!プリキュア5』の第4〜6話を収録したDVD2巻です。 シリーズ初の戦隊物を意識した作風になっており、友情、努力、協力、勝利と熱血路線全開。 特に自分自身の意志を明確にさせ、仲間と成長していく様が印象的です。 個人的には敵が残業手当を気にしながら戦ったり、上司への不手際の報告を 揉み消そうとする様が、現代社会の企業とその堕落をうまく風刺していて笑えます。
第4話「やすらぎのキュアミント」★★★☆☆ 小説家を目指す3年生・秋元こまちが自分の夢を信じてくれた彼女のために 立ち上がるエピソードです。物書きという職業の難しさと周囲の荒波に 負けまいと、夢に挑む意志の強さを取り戻す様は、話せるあなたがいたからこそ。 悩みも打ち明ける大切さと、それを真っ直ぐ応援する純粋さにも満ちています。 第5話「プリキュアの資格」★★★★☆ プリキュア5まで残り一人。こまちの親友・水無月かれんの動揺が描かれています。 生徒会長で絶大な信頼を持ちながらも、義務感と責任感が強すぎるゆえに 自分自身を封じ込めている彼女。その彼女を青き蝶は拒絶する・・・。 早熟しすぎた優しさが逆に孤独を招く危うさを捉えています。
第6話「プリキュア5全員集合!」★★★★★ 落ち込む水無月かれんが自分自身の意志を取り戻す物語です。 のぞみの粘りと仲間達の支えでついに誕生するプリキュア5! 全員集合の決めポーズシーンがなんとも格好良く決まっています。 母親に「会いたい」と電話する最後の場面は、相手を思いやりながらも 素直な気持ちで話せる彼女の成長を印象づけています。
YESプリキュア5の最終回の作画の最悪のひどさに比べ、”GOGO"のOPとEDのあまりのチカラの入れすぎで、曲自体の印象が、今までで一番悪いと受けるが、例のごとく、すでにCDを手に入れOP/EDおよびカラオケでの伴奏をフルで聴いてみると、なかなかあなどれない。 OPは前回同様、工藤真由だが、なんとなく、どこかで聴いたような感じは、VOCALアルバム1・2にある「プリキュアfly 」、「笑ったら最強!!」のメロディとサビの使い方がほぼ同様で、 3曲続けて聴くと3部作となる。コーラスに5人が参加しているのはわかるが、テレビではクレジットされていないが、五條真由美も参加している豪華なOPだ。放送でワン・コーラスのみ聴くだけでは、なかなか良さがわからないだろう、フルで聴かなければ。ギターのアドリブが間奏で前作っぽいが、いまいち迫力に欠ける。EDも宮本佳那子だが、今回で理解できたが、「のぞみ」のキャラに合わせるのならこの歌手がBESTだろう。「なぎほの」で、この歌手を使ったら、放送打ち切りになるのは当然だ。EDのこの曲のギターの使い方は上手い。シーケンサーでは出せない音と演奏だ。ちなみに工藤真由と宮本佳那子は第40話「理事長の正体を探れ」に出演している。(以前、SSかMAXで五條真由美が出たように)。
前作2つ(ナッツハウス・プリキュアライフ)のバージョンアップを期待していたので、これにはちょっとがっかりです。指定の場所に人形を乗せると台詞を喋ってくれる、というのは同じですが、これ誰でも良いんです。本体の方に感知するポイントがあるようで、そこはどの人形を乗せたって無関係に決まったキャラが喋ります(指で押しても喋るので正直人形不要です)。さらに「プレイシート」でいろんなシーンを選べるとありますが、選べるのは5種類。すべて遊び尽くすのに要した時間は約15分ほどでした。
またサイズが小さい。そこで小さな紙人形が付いているわけですが、それでも手狭です。ただ紙人形は裏表に印刷されていて変身前後で使い分けできるのは改良点だと思います。
ただこの人形でごっこ遊びをしようとすると「床」にはキャラクターが印刷されているわけで、それを「踏む」のはためらわれます。いっそ感知ポイントは壁にするとか、ペンなど(ミルキィパレットを模すなど)で押すことにすれば良いのに。
こんなことなら「パルミエ王国のお城」を美しく立体化して立派な家具などつけて、鐘や楽器や椅子・料理などに何らかのスイッチを搭載させたほうが(噴水に触ると水流音が鳴るとか)、余程ごっこ遊びに幅が出ると思います。
*別途単4電池が2本必要です。
懐かしのアニソンが聴けて嬉しいです!
私は田村直美さんが歌っていた「ゆずれない願い」のカバーが一番好きでしたので、その為に買いました。
他の曲も懐かしのアニソンばかりで、カバー曲にはなりますが、私はそれ程抵抗感もなく、どの曲も文句なしです。
総合評価は☆5です。
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