読み始めたらやめられなくなった どの人物も苦しくて 満たされなくてみっともなくて 人でなしで それにしても これでもかと容赦なく続けられます でも読まずにいられない 韓流にはまりファンクラブにも入り 毎日blogを読む私に被さってくる… イッキに読み終わりました 仕掛けられた罠はテレビでも映画でもダメ 小説ならではモノなんだと 更に唸りました 面白かったです
購入は作者買い
表紙の少女達を描いた長編でまるっと一冊
ボンボンに人生狂わされた少女の話をしっかり描いてあり
Hシーンも量とエロさはじゅうぶん
気になった点は、途中で絵柄が結構変わっちゃうこと
体つきが、え?君、貧乳じゃなかったっけ?とか
顔のタッチが違わない?とか
自分は前半のタッチが好みなのでその分-0.5になっちゃったかな
とは言え、ストーリー性とエロのバランスの取れた良作
ブリジャートンシリーズ最終話ということで発売前から期待していたが...
ヒーローは裕福な家の四男で、何不自由なく、あたたかくもお節介な家族に囲まれて育った。
兄弟姉妹が皆、愛のある結婚生活を送っているため自分にも運命の相手がいると信じているロマンチスト。
ヒロインはヒーローとは逆に現実的で愛を信じておらず、規律を重んじ几帳面。
ただし、真面目すぎるわけではなくユーモアも持ち合わせている。
グレゴリーとハーマイオニーがそれぞれの恋について同じ経過をたどっていて面白い。
前半のハウスパーティーの間はテンポ良く話が進み、面白かった。
ロンドンに戻ってからの中盤はちょっと中弛み気味。
グレゴリーがルーシーへの愛に気づく場面まで彼女を意識した上でのエピソードがほとんど無かったので、その辺は物足りない感じ。
ルーシーがグレゴリーへの想いを振り切って婚約者と結婚に臨むエピソードは、彼女の性格(規律が好きで自分の幸せより他人を優先する)を特徴づけるために必要だったのかもしれないが、グレゴリーに希望的誤解を抱かせたことは不誠実だし、彼や兄に相談もせず「自分さえ我慢すれば」といったルーシーの考えはひとりよがりに思えるし、自分から状況を打開しようと行動を起す勇気が無いことの言い訳のようでてイライラした。
しかも、ヒヤシンスに「あなたには分からないのよ!」といった言葉を投げつけているし。
ヒヤシンスだったら最後まであきらめないで状況を打開しようとしただろう。
グレゴリーにしても、前向きで、行動力のあるところは良いのだが、これまでのシリーズ中のヒーローに比べるといまひとつインパクトが弱く、あまり魅力を感じられなかった。
最終的にはハッピーエンドになったが、期待していただけに、シリーズ中唯一不満が残る内容だった。
「ザ・サード」のオープニング「砂上の夢」が収録されています。
この曲、歌詞がすばらしいです。聞いていただけると分かりますが、
アニメを見ていなくてもこの曲はきっと好きになります。
アニメのオープニングムービーといまいちマッチしていない気がしますが、何度でも、毎日でも聞きたくるような名曲です。
Beautifull book, nice photos , with DVD inluded.
All the best
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