日本ではジャミロクワイがヒットしてましたが、1曲目のボブ・ディランの息子ジェイコブ・ディランがボーカルのThe Wallflowers!親父譲りの雰囲気と声が最高です!(ルックスもめちゃくちゃカッコイイ!!)もちろん七光りなんかじゃないです!曲もデビッド・ボウイのカバーで最高です!
やっと手に入れたが、値段だけの価値がある。
色違いもすべて手に入れたが、やはりそれぞれの色で味わい深い。
余裕がある人は両方手に入れるべき。
僕がこの映画を観たのは中1の時でした。最初に観た時点ではこんなものかな、という印象。あのエメリッヒ監督という事で、相当派手でハチャメチャな映画を想像してましたが、意外な程まとまっていて手堅く仕上げられていると感じました。世間ではイメージが違うという事で批判もあったようです。でも作品としての出来はとても良いと思いますよ。作劇の基礎もきっちりと押さえられているし。この作品を批判する人は、視点がどこかズレてしまっている気がするのです。木を見て森を見ずというか、感情的というか。少なくても客観的な批判というのは無かった気がします。新しいゴジラ像を創り上げた、という風に前向きに捉える事がなかなか出来ないのも気持ちとしては分かります。しかし、 だからこそ本作は既存のゴジラに対するアンチテーゼとしての存在意義があるのかもしれません。従来のゴジラファンにこんなゴジラはどうだ!?と挑戦状を叩きつける形になってしまい、それに対するファンの答えがあの批判だったのかもしれません。ゴジラの名を持ちながらこれまでのゴジラ像を覆す存在、そんなジレンマを含んだ複雑なキャラクターなのだと思います。でも僕はこの作品を高く評価しますよ。従来のイメージを継続したその後のミレニアムシリーズの出来、ハリウッド版からの明らかな影響等、作品としてのクオリティーも推して知るべし‥ですからね。 この作品はそんな日本のゴジラに一石を投じたかったのかもしれません。
しかしながら、今でも購入できるので 価値があるとは思えない。まあ 外国にお土産にでも持っていく のには重宝しそうだ。
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