仕事して一人暮らしして、その上に恋なんて! やっぱり贅沢か? 主人公・青子がなめる辛酸には、現代で生きる人間なら、みんな思い当たるフシがあると思います。 苦い失恋、突然の解雇、職探し…トホホ…過酷な労働でカラダこわしちゃって… それでもまた人を好きになって…
笑えないけど、なんかユーモラスで、悲しいけど、泣かない。 泣いてちゃ生きていけない。 現代社会で生きるってのは、ほんとに過酷だーーって感じさせる傑作です。
しほりちゃんが出演したドラマで見てきたのはちりとてちん、
ラヴシャッフル、ブザービートでしたが今までで一番味のあった、
そして彼女には申し訳ないけど今まででいちばん似合った役をしたと思う。
彼女のファンではないが彼女の演技は個性があっていろんなやり方で
演技してくれるんで演技力としては高く評価してもいいと思う。
そんなドラマも最終回になりましたが
毎週見てまして、こういう社会的なサラリーマンを画にした社会派ドラマは
星の数ほどあると思うのでどうしても「名作」とまで行くのは難しいが
見る人、年齢によってはおもしろい角度で見ることが出来るはず。
例えば三角関係あり、部長の不倫あり、そして出演している
深田 恭子さんの身の回りの人間関係、そして彼女の過去の複雑な
家族関係その他もろもろ。
この主人公に憧れて「まっすぐな男になる!」て決める人はそういないかもしれない
けどいろんな意味でこのドラマは見てもいいとは思います。
著者は博士号も所得されているアメリカ在住のビジネスコンサルタント。P&Gなど有名な会社がクライアントと書かれている。実務的な体験も多く実例をあげた具体例を元に書かれているので好感がもてる。
まず、「会社のルール」と言うタイトルが良い。私は若者がいっぱい集まる雑貨店でこの本を見つけたが、若い男性、女性にも読んで参考になること請け合いである。また一部の女性には反感を買うのではないかといらぬ心配もした。
会社のルールは男社会のルールであると述べ、「野球」と「ままごと」を引き合いに出して説明している。
女性の考え方感じ方の説明に「なるほど」と思うところがあり、これから活躍するであろう女性に良いアドバイスすを提供するだろう。
何がおもしろいかと言うと、女性と男性とで会社のルールのとらえ方が違うと言うことが具体的に述べられていること。女性がなかなか昇級しない理由、女性が反感をくうばあい、女性管理職になると女性からの反感を買うことが多いなど。
私も経験したことがあるが、社員それぞれ「会社のルール」についての解釈・物差しの考え方が違うので、話がかみ合わないし、仕事に対する思いも違う。そんな当たり前のことを気づかせられる。
会社のルールのとらえ方が違うものなんだ。 これだけ知るだけでも、読む価値があり。
日本の女性もこれから、ドンドン、管理職に昇格して力を出していくようになる。そんな女性に参考になるだでけでなく、若手男性、管理職、経営者、 それぞれの立場の人が一読すべき本。
難を言えば、アメリカ社会におけるビジネス慣習を元に書かれているので、違和感のあるところが所々見受けられた。 日本とアメリカのビジネス文化の違いも考えて読むと得るものが多い本だと言える。
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