幻想水滸伝Ⅳ　メドレー幻想水滸伝

幻想水滸伝II(1)

何かと色々言われる幻水の曲。今回は歌（オペラっぽいのとか）も多くなり、物語の背景がらみのピアノ曲やオーケストラ風味も増えました。細かなイベントの曲（曲とは言えないのも入っているのがすごいというか）も入ってこってるなあと。２枚組です。作曲者のコメントと「回想」の楽譜つき。……でも、４枚ＣＤ一組にすべきじゃないかなあ？金かかるしさ、２つめも買うと…。幻想水滸伝II(1) 関連情報

幻想水滸伝V(通常版)

「奪還する」それがこのゲームのキャッチコピーです。これは主人公が失ったモノを奪還すると同時に、一部のファンにとっては幻想らしさを奪還するという期待が掛かったものです。　シナリオはエターナルアルカディアで熱いシナリオを書いてくれた津川氏。シナリオはちょっと長すぎです…後半やEDでダレるくらい。ただ、色々矛盾点はありますが期待通りという部分がちゃんとありました。思惑に振り回され、何が正しいのか理解できなくなったり、敵キャラにある種の共感を覚えたり逆に激しい怒りを覚えたり、…主人公と同じ気持ちを共有できました。過去作ネタが随所に散りばめられているのも嬉しいです。　しかしテンポの良さ、操作やシステムの快適さという面での幻想水滸伝は失ってしまいました。乱暴ですがもはやゲームですらない。無駄に広いだけのマップに当然ガイド表示も無い。アイテム所持数に限界がある、近年のゲームとは思えぬメニューや不親切なシステムの数々、頻繁なロード、戦闘前後のロードとエンカウント率、シリーズ一のキーレスポンスの悪さなど…些細なことから少し気になる程度でも、積み重なれば多大な障害となります。これは無視できないなという部分だらけです。しかも改善・進化したのならともかく、過去作よりも退化した部分、ユーザーを完全に置いてきぼりにしたインタフェースに開発者は誰も疑問に思わなかったのだろうかと思います。　６人戦闘復活、フィールドマップのちびキャラ、本拠地の成長、俯瞰視点…これらを戻したことは正解だと思いますが肝心の操作やシステムが悪化しては台無しです。ロード地獄で無駄に大きい本拠地は正に地獄。序盤のストーリーと音楽は☆４〜５にしたいのですがゲーム部分の出来を見るとどうしても無理でした。次回作ではストーリーとシステム・操作性のバランス調整を上手くやって欲しいです。あと、ちゃんと過去の設定資料見てから書いて欲しい。舞台や題材は良かっただけに残念です。PVの期待感が高すぎました。幻想水滸伝V(通常版) 関連情報

幻想水滸伝I&II

ＰＳですでに１・２各７回はプレイしているのに、これの為にＰＳＰ買っちゃいました。幻想水滸伝１・２をやるなら、今やりたいと思っている他のＲＰＧを全部先にプレイしてしまう事をお薦めします。幻想水滸伝を１回プレイしてしまったら、もう他のゲームでは面白さを感じられなくなってしまいかねません！自分は８年位前に友人から薦められて幻水シリーズに出会いました。絵やらグラフィックやら、なんだか古臭いイメージの１を避けて２から始めようとした自分に、友人は土下座する勢いで「頼むから１からやってくれ！２を最大限に楽しむ為にも１からやってくれ！後悔はさせない！！」と頭を下げてきました。当時の自分は友人の熱意に負けて心底嫌々１から始めましたが、「１からやって本当によかった！！こんなに凄いゲームやった事無かった！！！」と、１→２クリア時に友人に密かに大感謝しました。シナリオさえ秀逸ならグラフィックがドット絵だろうが関係ない！！ＲＰＧはシナリオなんだ！と思わせてくれたこのゲーム。練られたセリフの１つ１つが胸に重く響きます。１・２は間違いなくゲーム界の至宝！！その１・２が１本のソフトになっている本作、迷っているなら絶対買うべきです。ＲＰＧが苦手な方にもプレイしやすい難易度ですし、戦闘が面倒臭いという方にも「おまかせ」というオートで戦闘してくれるモードがあるので長時間プレイしていてもダルくなりません。ミニゲームも多彩なので、本筋以外でも楽しめる要素がいっぱい！１０８人もの仲間がいますが、彼らを集めれば集めるほどゲームの幅が拡がります。幻水シリーズを知って以降、他のＲＰＧでは話が薄くて満足出来なくなってしまった自分。ある意味では幻水に出会わなかった方が幅広くゲーム出来たかなと思ったりしてしまう位の傑作ですので、他のゲームが出来なくなる覚悟で幻想水滸伝やってください。絶対やってよかったなと思える作品です！号泣してしまうポイントがたくさんあるので、電車内・外でのプレイ時はお気をつけて！幻想水滸伝I&II 関連情報

幻想水滸伝2・108星キャラクターガイド (KONAMI OFFICIAL GUIDEパーフェクトシリーズ)

私が小学生の頃、父が攻略本と間違えて購入したのですが、私はこれに感謝しています。スケッチやキャラの提案図まで載っており、幻想２好きには堪らない一冊です！個人的にこの石川さんの絵が大好きなので、家宝となっています。幻想水滸伝2・108星キャラクターガイド (KONAMI OFFICIAL GUIDEパーフェクトシリーズ) 関連情報

幻想水滸伝