ダスティ・スプリングフィールド 商品

ダスティ・スプリングフィールド この胸のときめきを~ダスティ・スプリングフィールド・ベスト・セレクション

英国を旅行して、あの「嵐が丘」の舞台、ヨークシャー地方を訪れました。地図で見るともう英国でも北の方で、もう少し北上すると、スコットランドになる場所です。ブロンテ姉妹の生家を訪れ、ヒースの咲く丘を散策した後で、小さな中古レコード屋さんを訪れました。そこにあったのが、例えばP.マッカートニーのビニール盤などなど。その中にベイ・シティ・ローラーズのレコードや公式ファン・ブックなどもありました。ローラーズと言えば、日本では単なるアイドル・バンドとして捕らえられている感がありますが、通好みの懐メロも結構カバーしていて、侮れない存在だと思います。「二人だけのデート」は、その中でも本当に良いカバーだと感じています。D・スプリングフィールドの原曲が素晴らしいことも言わずもがななのですが…。このベスト盤で彼女がいかに素晴らしい歌い手であったか、再認識しました。自分自身が年齢を重ね、彼女が伝えようとしたメッセージの一端が、じわっと伝わった気がして、1枚を通して聴き終わった後、何だか気分がすーっとしました。 この胸のときめきを~ダスティ・スプリングフィールド・ベスト・セレクション 関連情報

ダスティ・スプリングフィールド この胸のときめきを~ベスト・オブ・ダスティ・スプリングフィールド

 オールディーズのベスト・ヒット集等では必ず収録されている名曲「この胸のときめきを」、そして、「風のささやき」は彼女の代表作としてあまりにも有名ですが、「恋のとまどい」「ルージング・ユー」「この恋をひとすじに」等も抜群の歌唱力で歌い上げています。 また、ノリの良い「リトル・バイ・リトル」は古き良き時代のラジオからも流れ続けていた想いでの懐かしい曲です。 その歌声は、ロバータ・フラックやディオンヌ・ワーウィックばりのパッションあふれる歌唱であったり、オリビア・ニュートン・ジョンを思わせるようなバラード、そして、ジュリー・ロンドンを彷彿とさせるハスキー・ボイスの「恋の面影」(〜「カジノ・ロワイヤル」)、その上手さに何度聴いても呻ってしまいます。 録音は多少古いため、高域のピークでは多少、ビビリのある個所もありますが、彼女の歌唱力には、ただ、ただ、圧倒されてしまいます。 この胸のときめきを~ベスト・オブ・ダスティ・スプリングフィールド 関連情報

ダスティ・スプリングフィールド Dusty Springfield: (Piano/ Vocal/ Guitar) (You're the Voice)

初期のDustyのアルバムはほとんど揃えているので購入を迷った所もあったが、購入後しばらくしてからじっくりと聞いてみると、さすがに20世紀Lodonの歌姫だけの事があると改めて実感しました。当然我々定年世代はDisc1に納められている初期のポップなヒット曲集を聞いているのが一番Dustyを偲べるものであるが、98曲も盛り込まれると食べ過ぎになりそうに思える。ところが、全曲をHard‐Disc Mini Compoに書き込んでShuffle再生する事で、歌曲の色が程よく分散されて、やたらと新鮮に感じながら聞く事ができた。本来このようなHistory-Boxなる物は年代順に聞いてこそ意味があるなど言うお堅い御仁も居られようが、それはDustyの探求者にお任せして、小生は今は亡き恋人を偲ぶように、ちりばめられた記憶の断片をパズルのようにたどりながら聞く事の楽しさをこの年になってわかったような気がする。それから、本箱に着いている写真集的なブックレットは大変立派なもので、多くのDustyを偲ぶ写真で埋められている。この本だけでも購入価格の25%くらいの価値があると思う。音楽だから75%はそちらに残しておくべきでしょう?こんな風にして、50年近くも前の事を思い出枕にして生きる事こそが、我らおっさん世代の特権でもある。Dustyの後、Elvisの60年代Box、999円CapitolのJazz Vocalシリーズなんかにはまり込みそうなOldies Boyなのである。 Dusty Springfield: (Piano/ Vocal/ Guitar) (You're the Voice) 関連情報

ダスティ・スプリングフィールド ホエア・アム・アイ・ゴーイング [Analog]

ダスティ・スプリングフィールのながらく廃盤になっていた1967年オリジナル3rdの再発。これが再発されるまで、日本だけでなく、本国UK、USにおいても高値となって手が出せなかった貴重な1枚。紙ジャケじゃないのがちょっと残念。ジャズスタンダード?のSunny のオーケストラ&ジャズバンドを従えたゴージャスなアレンジから、オリジナルよりもグッとクールでしっとりしたThey Long to Be) Close to You(オリジナルはもちろんカーペンターズ)。おりしも67年、ロック全盛期のスウィンギン・ロンドンのクールな風が伝わってきます。 ホエア・アム・アイ・ゴーイング [Analog] 関連情報




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