このシリーズは何冊も読みましたが、いつも良い水準を保ってるなぁと感心します。執筆者様方が色々な文章、世界観で書かれるから、飽きないのかもしれません。新鮮な気持ちで読めます。立原透夜さんは「ひとり百物語」も好きで読んでいるので、この本のメンバーに入っていて嬉しかったです。安曇潤平さんの「山の霊異記」シリーズを読んでるので、こちらも嬉しかったです。名前を知ってる作家さんが入っていたら、読んでみると良いと思います。知らない作家さんでも、短編ばかりなので、気になる方が見つかるかもしれません。岩井志麻子さんのお話だけはずっと繋がってるので、まとめて読みたくなります。 怪談実話系/魔 書き下ろし文芸競作集 (文庫ダ・ヴィンチ) 関連情報
この本はイラスト・CG・模型を駆使して城の紹介をしており、城の風景写真だけに収まっていないところがよい。コアな城マニアでは物足りないかもしれないが、時々、古城を訪ねてみたいな~ぐらいの私みたいな人であれば、納得の一冊だと思う。 よみがえる日本の城6 萩城 (歴史群像シリーズ) 関連情報