秘蹟神姫アルカナセイバー
触手姦関係はあまり好みではないのですが、年末年始の暇潰しにと購入しました。プレイしてみたところ、これはアタリであったかと。魔法少女モノながら余りにロリ過ぎず、声が可愛いし（ＢＧＶも良い）、ＣＧも凌辱シーンに相応しく悲壮感あるものが多かった。これで、本来キャラごとに大きく異なるであろう堕ちるまでのプロセスを、もっとじっくり描写してあれば尚良かったと思う。特にハーミットには、もっと活躍して欲しかった。教師でもあり、経験豊富（エッチの、ではなく）なアルカナセイバーの先輩でもあるのだし、もっと抵抗があるものと期待していたのですが。サブ扱いなので出番の少なさは仕方ないとはいえ、もともと彼女目当てだっただけにやや欲求不満気味。折角いいキャラなのに。ただ、一シーン当たりのテキスト量はそれなりにあるので、オートのままでも実用上問題は無し。 こういった救いの無いバッドエンドが豊富に用意されているゲームは好きです。難解な分岐も無く、買って損したという気はしません。過去作はプレイしていませんが、レビューを見る限り、今作はかなり良くなっている様子。次回にも期待していいかも。
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夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
森見登美彦さんは、ずいぶん前に『太陽の塔』を読んで以来のご無沙汰でした。この小説、読む前は「ウォーキングを部活とする乙女に恋する男の物語」だと勝手に思い込んでいました。（初出時にそんな書評を読んだ気がしたけど気のせいだったのでしょう。）読み始めてすぐに「懐かしき森見ワールド」の匂いを思い出して、あとは語りの妙に引き込まれました。主人公（先輩）の一途さがいじらしい。「黒髪の乙女」の詩的なまでの純朴さが物語をあらぬ方向へ転がしていく。脇を固める登場人物たちも一癖あってあなどれない。お話の中で出会う一人ひとりが愛おしくってたまらなくなる、現代の昔話、みたいな佳品でした。
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桜花の如く （PSP用ソフト「薄桜鬼 ～幕末無双録～」OPテーマ）
薄桜鬼～幕末無双録～はプレイしていなくとも、聞けば気に入る人がいるんじゃないかと思います。少なくとも、私はそうだったので・・・。歌詞も、「薄桜鬼」の世界観を大事にしている気がします。
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秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX
映像美はもちろんですが、ストーリーもステキです。客観的に考えると、誰にでもお薦めできる作品ではないです。細かい部分が描かれていないストーリー、少ない台詞、時間の短さ。普段見慣れている映画と比べると、もの足りなさを感じる人がいると思います。しかし、その足りない部分を各個人がそれぞれの経験や記憶で補完することでグッと主人公を身近に感じると思います。ある意味ズルくて卑怯な手法だと思いますが、それが手法だと分かった上でも、それ以上の感動がありました。携帯電話が無い時代。「大人」でない自分を言い訳にした後悔。「いまさら」と思いつつ「でも、いまなら」と考えてしまう自分。そして、その想いを強制的に、そして鮮やかに思い出させる「音楽」。「音楽」を「タイムマシーン」と考えることが、ほぼSF的要素がない今作において、唯一のSF的トリックだったと思います。もう一度観たいという思いが強い作品です。30歳前後の男性には特にオススメします。
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桜花 咎の契 (G-Lish Comics)
久々の吹屋フロ先生の新刊。私も歴史が好きで、大河でも見たり歴史書でも勉強した義経と弁慶が大好きだったので、購入しました。一言で言えば『素晴らしい』だけです。歴史通りに進められていくストーリーの中で、オリジナル要素があったり、BLな要素が入っており、一つ一つが人物もお話も丁寧に作られていました。義経と弁慶の主従関係ももちろん、個人的に有名な、頼朝と景時の話も盛り込まれており、とても楽しく読ませていただきました。絵も美しく、漫画の帯に書かれてある『今生、来世、未来永劫、共にいよう』は、物語とあっておりほろりとしました。ぜひ、オススメしたい作品です。素晴らしい作品に出会えました。
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agropoli giro d'Italia 6 maggio 2013 sec. parte
2008/04/13 第68回 桜花賞（GⅠ）【レジネッタ】
Stephen Bishop - On and On - HQ Audio )))
COSMO WARS 2015 1st Round OSAKA Ladies Singles 決勝 川上 真奈 vs 山口 祐理子 【J-STUDIO】ダーツ
サヘル・ローズが語るイスラム国を名乗る過激派組織 ＩＳＩＬのイラン国内での報道について（吉田照美 飛べ！サルバドール）
![the Sneaker (ザ・スニーカー) 2010年 06月号 [雑誌]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B003HEURFY.09.MZZZZZZZ.jpg "the Sneaker (ザ・スニーカー) 2010年 06月号 [雑誌]")
